FUJIWARA原西のギャグ講座、40人の子供が一発ギャグ考案

本日8月12日、東京・表参道ヒルズB3F スペース オーにて、「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL」の特別授業「ギャグを1兆個持っている！FUJIWARA原西先生が教える『ギャグ講義』」が実施された。

8月18日（日）まで、9月に開校する子供のための学校「笑楽校（しょうがっこう）」のオープニングイベントとして開催されている「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL」。FUJUWARA原西による「ギャグ講座」に集まった40人の子供たちは、自己紹介ギャグやモノボケに挑戦した。

原西は生徒にお尻を向けて「こんにちは！」「お尻がしゃべったね～」とギャグで挨拶。まずは「好きな食べものでボケてください！」とお題を与え、「普通じゃないことを言ってくださいね。ここでは食べものじゃないものを言うといいね」と丁寧に教えた。一斉に元気よく手を挙げる子供たちは、「石！」「太陽！」と回答。原西は「今は太陽一個しかないけど、昔はいっぱいあってみんな食べちゃったのかな。最後の1個は食べないでね」と子供たちのボケに対してコメントしていった。

次は小道具を使った「モノボケ」。原西が「本来のものではない使い方をして、違うものに見えるようにするんだよ！」と教えると、子供たちはヘッドホンを頭につけて「カチューシャです！」、紙ふうせんを頭に乗せて「帽子です！」と次々とギャグを披露した。これを見た原西は、紙ふうせんを頭に乗せて「中国のぼうし！『ニーハウ』」ってやってみようか！」と両手で顔を隠して変顔を見せる動きもつけてギャグを完成させるなど、先生としてしっかりとギャグやボケについて伝授した。

授業後には、「いやー、大変ですね。一生懸命伝えたほうが返ってくる答えも面白いですから必死にやりました」と振り返る原西。また、「子供の発想を楽しめました。あと、正直気付いたんですど、日常生活でギャグいらないですね（笑）」と感想を語った。