よしもとが運営する動画サイトYNNにて、ラフレクランの新番組が7月10日(水)より始動。これに先立ち、昨日7月3日に新番組のヒットを祈願する事前番組が配信された。
元広島ホームテレビアナウンサーの西村と、きょんこと富士田によるコンビ・ラフレクラン。新番組では20時から30分間、「よしもとニュースセンターを動画で見よう!」をコンセプトにニュース配信や告知、突撃取材、ライブレポートなどを行う。昨日の配信では新番組スタートを祝し、“運気を味方につける”スペシャルアドバイザーとして
まずは出雲阿国がラフレクランの個人の運勢を九星気学で占う。生年月日から七赤金星と判断された西村には「もっとパーティピーポーっぽく振舞ったほうがいい」とアドバイス。西村は「イエ~イ! プチョヘンザ!」と自分なりの“パーティピーポー”で応えたが、きょんはその変わり様に「そういう場合、僕の立場は?」と困惑した。また、落ち着いた色のかっちりとした衣装を着がちな西村に黄色や白、ゴールドなどを取り入れるよう勧める阿国。この日着ていたボーダー柄のTシャツが「運気を停滞させる」と聞いた西村は服を急いでめくり上げたが、「それはパーティピーポーを誤解してる」といなされた。
今年「9年に一度」という金運に恵まれていることも明かされた西村。「金運をアップさせるには先輩にももっとフランクに挨拶を。嫌われるかもしれないけど」という助言に、西村は「二者択一がすぎます!」と戸惑った。さらに運気が上昇するということから若い女の子を集めたコーナーの提案も。最後に「辛いものを食べると運気アップ」ということで、西村はきょんがこれでもかというほどタバスコをふりかけたカルボナーラを食べ、大いに吹き出したが「イェア! ぶちあげ!」と“パーティピーポー”を気取った。
金運に恵まれる年となる西村に続き、四緑木星生まれのきょんも「今までやってきたことが実を結び、夢が叶う年」という嬉しい結果に。阿国は「芸歴2年目にしてラフレクランがYNNに抜擢される意味があるねえ」と感心していたが、2人は「THE MANZAIの1回戦落ちたんですけど……」と直近の悲しい現実を明かした。阿国は運気の上がるコーナーとして、人と人をつなげる企画や物流に関する企画を提案。また、「ボケが決まりやすくなる」という観葉植物や運気を上げる香水も用意され、きょんが香水をつけ観葉植物を持ってポーズを決める一幕もあった。
2人とも今年の運気上々の結果だったが、ラフレクランのコンビとしての相性は悪い模様。阿国は、それを緩和させるためには「水の気」が必要だと話し、番組開始前に毎回2人でお風呂に入ってくることや、2人の間にミネラルウォーターを置いておき、スベったら飲むようにすることなどの打開策を挙げた。
続いてMIRACLE MANIAC田中が番組タイトルを画数によって運勢判断。ラフレクランとスタッフが考えたという「よしもと Catch up ニュース」「よしもとニュースまるわかり」はともに28画で「大凶」。きょんが考えた「お得バラエティ よしもと缶」は44画で、こちらも「大凶」という結果に終わった。しかし、田中は番組内に登場した言葉で画数が強運の33画ぴったりになるものを発見していた。そのキーワードは「ぶちあげ」で、番組タイトルは「よしもとニュースセンター ぶちあげ」に決定。田中はそのタイトルを「日の出の勢い」「頂点を極める画数」と絶賛した。
その後、決定したタイトルをザ☆忍者・山脇が書にしたためることに。「書道を続けていれば国宝になれる」とさえ言われた過去を持つ山脇がじっくりとタイトルを書き込んでいると、芸人たちはその巧みさに驚愕。その腕前は阿国に「超うまい! 芸人やめなよ!」と言わせるほどだった。書が完成したところで番組は終幕。「よしもとニュースセンター ぶちあげ」は来週7月10日(水)より配信開始される。運気アップしたラフレクランが送る同番組に、ぜひ注目しよう。
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