本日6月22日、
これは、RGが目的地を言わずにひたすら車中であるあるを歌い続ける人気のバスツアー。今回は富士山の世界文化遺産登録にあたって構成資産から三保の松原の除外を求められたことに心痛し、目的地を三保の松原に決めていた。参加者約45名とともに、三保の松原で登録を願う「三保の松原あるある」を歌ったRG。三保の松原世界遺産登録のため活動をしている羽衣ホテル女将とともに三保の松原再生音頭を歌うなど、三保の松原の登録に向けて唯一声をあげた芸能人として登録を願い続けていた。
そして帰りの道中、“富士山が日本一きれいに見えるサービスエリア”として知られる富士川サービスエリアに寄ったところ、富士山世界遺産登録のイベント「一番太鼓」が偶然行われており、ここで世界遺産の決定の知らせを待った。女将も諦めかけていた三保の松原登録だったが、審査は「三保の松原も」という諸外国の意見を受けて難航。バスツアーも急遽予定を変更して会場に留まった。そして先に富士山の登録が決定。鬼太鼓座の鼓手からは「偶然レイザーラモンRGさんも来ているのでコラボを」とサプライズの言葉が。大きな太鼓の音が鳴り響くとRGもツアー客もその響きに心を奪われていた。
そして、太鼓の演奏が終わったとき、三保の松原の登録も決定。会場は大きな拍手に包まれた。鼓手がRGとのコラボを申し出ると、RGは「女将さんから三保の松原再生音頭というのを教えてもらったんです。みんなで歌いましょう!」と提案。RGが歌い、太鼓が鳴り響く中、観客たちは「シャシャンがシャン」の合いの手で大盛況となった。RGは涙目になりながら「信じられない! こんなことってある!?」とまだ驚きが隠せない様子。集まった人たちに「ほんとに良かったです。おめでとうございます。女将が作った再生音頭を一緒に歌ったり、車中でマレーシアの少数民族あるあるを歌ったら、マレーシアの世界遺産委員会の代表者が三保の松原登録に賛成してくれたりと、いろんな思いが伝わったんだと思います。本当に良かった!」と声を弾ませた。
その後RGは中継をしていた富士コミュニティエフエム放送・Radio-fからインタビューを受けることに。バスに戻ると女将にお礼の電話をし、喜びをわかちあった。このツアーの模様は明日詳しくレポートする。
■三保の松原 世界遺産登録決定 シャシャンガシャン音頭
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