昨日6月19日、岡山・中国短期大学にて、同校の情報ビジネス学科特別講師を務める岡山県住みます芸人
江西は、今年2013年4月より約1年間、中国学園大学中国短期大学・情報ビジネス学科の特別講師に就任。同学科はゼミの中で実際にテレビ番組・ラジオ番組を制作するなど、実践的なマルチメディアを取り入れた授業を行っている。そこで江西はプロの芸人として、学生と一緒に企画会議を行い、自らが出演する番組の演出をアドバイス。これまでは、主に実践的な授業を行っており、昨日は約40名の生徒を対象に初の座学授業を行った。
教壇に立った江西は緊張気味の生徒たちに「この距離感ね、微妙だぞ(笑)」と茶化しながら、生徒たちを前のほうの席に誘導。「授業と言うと、真面目にしとかなきゃダメだという気持ちがあるかと思うんですけど、今日はフランクに楽しく聞いてください」と呼びかけた。そして芸人おなじみの質問「僕のこと知ってるよと言う人、拍手してもらっていいですか」と言うと大きな拍手が。大人の対応に感謝しつつ「今日はみなさんが楽しく90分話を聞いてくれれば」と改めて気さくな雰囲気を醸しだすと、いきなり「せーの、『エニシングOK』」と自己紹介ギャグでコラボ感を出そうとした江西。「あ、ぽかんとしないで。はるか向こうにみんなを感じた」と反省しつつ、「良かったらみんな一緒にやらない? 声出さないと」と説得し始め、「やるんだよみんな」と必死な姿に生徒たちも緊張がほぐれ笑いが起きていた。
その後、自身の経歴についてさまざまなエピソードを交えてトーク。まずはわかりやすく「同期知ってるかなあ? キングコング知ってる? NON STYLE知ってる? ピース知ってる?」と聞くと、生徒たちから「おお!」と声が。「同期同期同期、同期なのよ、俺!」と言うと生徒たちも思わず爆笑。そして芸人になって経験した貧乏な生活やコンビの解散など、普段聞くことができない芸人の裏側に生徒たちも興味津々の様子だった。
そして岡山住みます芸人としての仕事内容を改めて説明。地元・岡山の活性化を目標にこれまでしてきた仕事を写真とともに振り返った。情報ビジネスを学ぶ学生たちにとって、現場で奮闘する江西の活動は貴重な実体験そのもの。最後は大きな拍手が送られた。江西は今後も同校にて授業を予定している。江西の活躍は彼のブログなどでチェックしてみよう。
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岡山住みます芸人の江西が中国短期大学で初教壇 http://t.co/Xs1Ehxxc89