明日放送「コヤブ歴史堂」で大岡越前のミラクル秘話に仰天

2013年6月14日 16:57 22 1 お笑いナタリー編集部

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明日6月15（土）深夜、小籔千豊がMCを務める新番組「コヤブ歴史堂～にゃんたの（秘）ファイル～」（ABC）が放送される。

これは小籔と、お～い！久馬が声を務めるネコの“にゃんた”が送る“笑える歴史バラエティ”。歴史の最新おもしろ雑学を芸人たちのコントやトークとともに届ける。今回のテーマは江戸時代中期に町奉行として活躍した大岡越前。“大岡裁き”という言葉もあるほどの名奉行で、徳川吉宗の「享保の改革」を支えるなど、吉宗との関係も深い。時代劇「大岡越前」のモデルになっているが、今回は時代劇では触れられない（秘）ファイルで、その真実の姿に迫る。

にゃんたが紹介する1つ目のファイルは、「大岡越前は○○で、同僚から○○されていた！」。これにはゲストのヤナギブソンが「自慢しいで、ホサれていた」と予想するが、スーパーマラドーナがコントで演じた正解には、「この時代から今と同じようなことかあったんやね」と、小籔もしみじみ。こはにわ先生の解説によると、大岡越前は旗本出身の身でありながら、吉宗に大抜擢され、大名クラスしかなることのできない寺社奉行になったという。当時は家の格や年功序列に重きを置く時代だけに、嫉妬も少なくなかった。若くして吉本新喜劇の座長に抜擢され、大岡越前と似たような境遇という小籔は、世渡りのための“武士の作法”を説く。

続いての（秘）ファイルは、「大岡越前が○○した子どもが○○」で、正解のコントを見た小籔たちは、「すばらしい！」「こんなことってある!?」と、ミラクルのような出来事に仰天。まるで、熱血先生とできない生徒の青春学園ドラマのようなドラマチックな実話が紹介されるが、できない生徒だった人物とは。また、できる名奉行の大岡越前だが、ちょっぴり情けないエピソードも。「大岡越前は日記で○○をぶっちゃけていた！」という問題に、小籔たちは「将軍のグチ」「Hをした女性」「自分の恥ずかしいこと」と予想するが、正解のコントには思わず苦笑。「こんなことまで後世に残ってしまうにゃー」と、にゃんたも気の毒がる、大岡越前が日記にしたためたこととはなんなのか。正解をお見逃しなく。