住みます芸人ネタバトル、北陸地区代表クレヨンが優勝

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本日6月5日、東京・ヨシモト∞ホールにて「ファミリーマート『工場発案商品』プレゼンツ よしもと住みます芸人ネタバトル決勝大会」が開催され、クレヨンが優勝した。

ネタバトルを制し優勝したクレヨン。

ネタバトルを制し優勝したクレヨン。

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「ファミリーマート『工場発案商品』プレゼンツ よしもと住みます芸人ネタバトル決勝大会」の模様

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WEBでの地区予選を勝ち抜いた東北・新潟地区代表のぺんぎんナッツ、関東地区代表のLLR、東海地区代表のサムタイムズ、北陸地区代表のクレヨン、関西地区代表のspan!、中国・四国地区代表の江西あきよし、九州・沖縄地区代表のもっこすファイヤー。決勝に参戦したのは本日欠席となったspan!を除く6組となった。MCを務めたのはパンクブーブー。そしてバトルの審査委員長を木村祐一、審査員をFUJIWARAの2人が務めた。

前半のぺんぎんナッツは福島、LLRは東京、サムタイムズは愛知とそれぞれの住んでいる土地を生かした漫才を披露。体を張ったぺんぎんナッツのネタや、愛知で人力車をやっているという元気なサムタイムズは審査員たちにも好印象の様子。東京のLLRはパンクブーブーに「地方から来てるほかの芸人とテンションが違う!」と指摘されたが、力強く否定して「勝ちたいっす!」とアピールした。後半は福井のクレヨン、岡山の江西、熊本のもっこすファイヤーが各地域の情報を盛り込みつつ個性溢れる演技で集まった観客を魅了。

さらにその後、ファミリーマートのオススメ芸人としてゆったり感ジューシーズチーモンチョーチュウもネタを披露した。彼らはどの組が一番ファミマに縁があるのか検証。ファミマを舞台にしたコントを繰り広げたチーモンチョーチュウか、中村がファミリーマートでアルバイトし自称「1人ファミマtheよしもと」のゆったり感か、赤羽が「おむすびーず」としてファミマのお好み焼きおむすびを応援しているジューシーズか、と和気あいあいと話していた。

その後は各地域の芸人たちがファミマのお弁当やスイーツを30秒でPR。span!の代わりに牛めしの魅力を説明したゆったり感は、審査員たちにも徐々に浸透し始めていた、もっこすファイヤー・のりをの「チョイチョイ!」というギャグを最後に盛り込んで非難されたが、「同じギャグをたまたま持ってただけ」と言い訳。当ののりをは、周囲の芸人の期待とは裏腹に「チョイチョイ!」に代わるギャグ「よろぴこぴこ」を直前に披露しており、「僕には『よろぴこぴこ』があるから」と怒る気配もなく穏やかな表情を浮かべていた。

最後に観客審査員2人も加えてネタバトルの投票を実施。1票ずつ別々の芸人に票が入り、最終的に審査委員長の木村の一存でクレヨンが優勝となった。

ファミリーマートと吉本興業による「いっしょに、笑顔。」プロジェクトの一環として、よしもと住みます芸人は各地区の工場発案商品を応援。明日6月6日より、WEBやSNSを使って芸人自ら商品PRを行う工場発案商品の「販売バトル」も開始する。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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