米映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」の主演兼プロデューサーを務めるジェラルド・バトラーの来日記者会見イベントが本日5月28日に都内にて開催され、ゲストとして
本作は来月6月8日(土)より東京・新宿ピカデリーほかにて全国公開。アメリカのホワイトハウスがテロリストの奇襲を受けて占拠され、大統領が人質に取られたことなどから壮大なスペクタクルが巻き起こるエンターテインメント作品だ。
会見ではまずバトラーがこの映画にかけた思いや制作秘話、次回作の構想などを通訳を介して熱弁。会場にファンを多く迎える中、バトラーはジョークを交えながら質問にたっぷり答えていった。その後、作品のタイトルにちなんだ純白の衣装に身を包んだ鈴木奈々が登場し、バトラーに花束をプレゼント。さらに、テロリストに扮したハリセンボンが銃を構えながら勢いよく登壇したが、やがて1人ずつバトラーに抱き寄せられてしまい、春菜が「グッドスメル!」、はるかが「グッドボーイ!」と感想を述べながらメロメロになるなど、すぐさま降伏していた。
本作について春菜は「(バトラーが)1人で立ち向かう姿がめちゃくちゃカッコいい! 私ならムリ!」、はるかは「印象的なのは、バトラーさんが大統領の息子を命を賭けて助けるシーン。バトラーさんがいたら安心して子供が産める」とコメント。また、ストーリーにかけて「最近助けてほしいと思ったこと」を尋ねられると、春菜は「小学生の集団に角野卓造さんのネタを振られた後、脇腹を叩かれた」、はるかは「歯の神経が死んでいるので、ロケでタケノコ丸かじりできなかった」と苦境を語った。
はるか自ら通訳を介さずに「ディスティースイズ、デッド(この歯は死んでいる)」とバトラーに訴えた場面では、この訴えを聞いたバトラーが「ノー!」と震え上がり場内に笑いが発生。鈴木奈々も「ミイラ男に追いかけられた」という不思議なエピソードを繰り出し、バトラーは3人のトークに「ワイルドでクレイジーなストーリーとして面白い」と感心するなど、笑いを通しておもわぬ日米交流が実現したイベントとなった。
ハリセンボンのほかの記事
タグ
リンク
- 映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』6月8日(土)全国ロードショー
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
ハリセンボンはるかの歯が死んでる発言に米名優「ノー!」 http://t.co/uS4dKa4rJf