本日5月22日、
「キングオブコント2012」で共に準決勝に進出し、マセキユースの期待を背負っているツィンテルとジグザグジギー。DVDには、それぞれスタジオで撮影したベストネタが収録されている。特典映像は、両DVDともに2組の対談で、今回のDVDの見どころや裏話が満載だ。
そこで、今回お笑いナタリーでは2組の普段の親交について質問。ツィンテル倉沢とジグザグ宮澤はよく飲みに、ツィンテル勢登とジグザグ池田はバスケ仲間ということで、プライベートの一部を紹介してもらった。
また、昨年2012年1月に行われた事務所ライブ「マセキ学級会」で行われたマセキユース人気投票では、1位のニッチェに続き、ジグザグジギーが2位、ツィンテルが3位という結果に。ツィンテルは、現在のマセキライブの人気は自分たちが切り開いたものだと自負しており、中間発表まではダントツ人気を誇っていたが、最終的にジグザグジギーが逆転する形となった。この結果に対して池田は「完全に(ツィンテル)を追い抜かしました」とコメントしていた。この対談の詳しい模様はコンテンツリーグオフィシャルサイト内の、特設ページに掲載。それぞれをK-1に例えたマセキユース内の逸話のほか、「互いをプロデュースするなら?」という質問への回答などが語られている。サイト内にはDVDの見どころ動画も配信中。合わせてチェックしてみよう。
ツィンテル、ジグザグジギーコメント
――プライベートではどういう関係ですか?
倉沢:僕は宮ちゃんとよく飲みに行きますね。
勢登:僕と池田はもともとバスケ部だったので、芸人で集まってバスケを。
宮澤:倉沢さんは飲み始めて2時間くらい経つとだいたいお笑いへの不安をすごく言い始めますね。いつ辞めるだなんだをすごい言うので、僕は「もうちょっと頑張ったらどうです?」って言います。
勢登:相談に乗ってくれてたんだね。
倉沢:最初の2時間は大体ギャンブルの話。
宮澤:最初は楽しんですけどね、2時間経つと急に。「芝居のほうが楽しいんだよな」って話とか(笑)。
倉沢:宮ちゃんは、昔は結構池田の文句言ってたんですけど、最近全然言わなくなりましたね。
池田:ほんとですか。
宮澤:なんですかね、まあこういろいろやってて、DVD出させてもらうようになったり、やり方としては正解なのかなっていうのがわかったから、我慢できるようになったんですよ。
倉沢:昔はイラつきがハンパなかったです(笑)。
勢登:俺たちお笑いの話するかな?
池田:お笑いの話あんまりしないですね。NBAのスタープレイヤーの話とか。
勢登:アキーム・オラジュアンがいかにすごいか。いかに堅実で手堅いプレーをしてたか。
池田:YouTube見て「これすごくないですか?」とか。
――読者にコメントをお願いします。
勢登:このジャケットの出来がね、すごくいいんですよ。店頭に並んだときに、「なんだこれ」って手に取っていただければ最初はそれでよくて。もし見てもらえることがあれば、僕らの演技してる細かいところなど、いろいろ楽しんでもらえるものができあがったと思うので、繰り返し楽しんでいただけたらなと。
倉沢:俺このDVD何度か見直したんですけど、笑っちゃうんですよ、自分で見てても。俺らが今の時点で面白いと思ってることは入ってると思います。世代を選ばない笑いを意識してやってるので、おじさんたちに見てもらいたいという気持ちです。
池田:60分で16本はコンテンツリーグ最多。1本1本が短いので、コンビニエンス感覚で気軽に見てもらって、面白くなかったら次に行ってもらって、面白かったら笑ってもらって、気軽に見てもらって。
勢登:ちょっと今猫なで声じゃなかった?
池田:そうなったらもう俺声帯の手術しないと無理だわ。もういいです。DVD買ってください。声帯の手術しますから。
宮澤:とにかく買っていただいてそれで周りのお笑いファンに勧めていただいて、さらに買っていただいて、それでたくさん印税が入って来るといいなと言うふうに思っております。これを見ればジグザグジギーというものがすべてわかると思いますので、たくさんの人に見てもらえたらと思います。
■ツィンテル「ネターミテーナー」トレーラー
■ジグザグジギー「2008-2012 BEST」トレーラー
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