「第5回沖縄国際映画祭」4日目となる昨日3月26日、沖縄コンベンションセンター・シアター3にて、「アメリカン・パロディ・シアター」が特別上映。上映前トークショーの司会を
会場からの拍手に迎えられた司会の出雲阿国と映画好きとだというしずるの2人。好きな映画を聞かれた村上が「普段は邦画を観ることが多いですね。沖縄国際映画祭でも上映された『阪急電車』は中谷美紀くんの素晴らしい演技が……」と話すと、すかさず池田が「なんで上から目線の“くん”付けなんですか」とツッコミ。その池田は「ありきたりかもしれませんが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とか『ホーム・アローン』とかシリーズものが好きですね。特に2(ツー)と言う響きが(笑)」と映画好きをアピールした。
続いてこの上映作品をセレクトした、「笑っていいとも!」「オレたちひょうきん族」などの人気番組を手掛けた演出家・高平哲郎氏が作品説明のため登場。映画の見どころを聞かれると「この映画はわかりやすく言うとオムニバス形式の作品で、当時放送されていたCMのパロディや、ブラックユーモアを揶揄したギャグ作品などが20話以上詰まっています」と話した。続けて「見終わった後、どの話が好きで、どの話がつまらなかったか話してください。映画は見終わった後みんなで同じ話題を共有することが大事ですからね」と映画の楽しみ方も解説。上映時間が近づくと、村上は「映画際はまだまだ続きます。僕らも最終日までいますので、多くの芸人さんや役者さんと触れ合って、そして映画もたくさん観てもらうと僕らも嬉しいので、明日からも映画祭をよろしくお願いします!」と映画祭に込める熱い思いを語りトークショーを締めくくった。
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