3月23日(土)深夜に「オンバト+ 第3回チャンピオン大会」(NHK総合)が放送され、トーナメント戦の結果、
今期は全32戦、160組が出場した「オンバト+」。今回のチャンピオン大会には、獲得した合計キロバトルで年間ランキング上位8組となった
トレンディはファーストステージのBブロックでヒューマン中村、アームストロングと対戦。漫才「東京ガールズコレクション」で862キロバトル(満点は1086キロバトル)を獲得し、見事勝ち抜けた。ファイナルステージではうしろシティ、ラバーガール、そして敗者復活のニッチェとの対戦で漫才「公式ライバル」を披露。この日最高の978キロバトルを叩き出し、堂々の王者となった。
トレンディエンジェルのコメント
――「オンバト+」3代目チャンピオン、おめでとうございます。
須藤:こういう大会でまさか自分が優勝できるとは。「THE MANZAI」で優勝できなかったので、オンバト+では絶対優勝しようと思ってました。よかったです!
斉藤:ずっとふざけ倒して優勝できました。ネタが終わった瞬間、正直「あ、これちょっと“行った”な」と心の中では思ってました。嬉しいです!
――「東京ガールズコレクション」と「公式ライバル」、この2本のネタを選んだ理由は?
斉藤:2本目のネタは「THE MANZAI」で勝ち上がったときに2本目でやろうと思ってました。THE MANZAIではできなかったんですけど「これさえできれば行ける」「いいところで出したいな」と思ってたので、できてよかったです。
――この喜びを誰に伝えたい?
須藤:秋葉原のメイド喫茶の「こりすちゃん」に。
斉藤:父親に。本当に苦労をかけたので。
――今後の夢は?
須藤:プロ野球選手になりたい(笑)。まだ夢を捨てきれてないです。
斉藤:僕は人間性の部分で柳沢慎吾さんを師と仰いでいるので、そういう人間になりたいです。
――先日「R-1ぐらんぷり」では三浦マイルドさんが優勝しましたが……。
斉藤:「キングオブコント」でもバイきんぐさんが優勝して、僕らも本当は「THE MANZAI」で優勝したかったんですけど、ここで優勝できて、今年はいよいよ来たな、と。
須藤:ハゲの時代が来た!(笑)
斉藤:髪が生えてる人がどうやってネタを作ってるかわからない(笑)。今後も味を出していけたらと思います。
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