寛平「明日からはメイクも変えて」吉本百年物語スタート

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昨日3月20日、大阪・なんばグランド花月にて吉本百年物語3月公演「百年感謝 これからもよろしく」がスタートした。

吉本百年物語3月公演「百年感謝 これからもよろしく」会見の模様。(c)吉本興業

吉本百年物語3月公演「百年感謝 これからもよろしく」会見の模様。(c)吉本興業

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今回は、91歳となった林正之助が長い歴史を振り返り、脳裏に浮かぶ奇想天外で幻想的なエピソードの数々とともに、これからの100年に思いを馳せる物語。間寛平が笑いの神である猿田彦大神、フルーツポンチ亘は若き日の正之助、メッセンジャー黒田が柳家三亀松を演じるほか、へびいちごや島田珠代らが登場する。

初日の日替わりゲストには陣内智則とスマイルが登場し、正之助が道を尋ねる中国の村人役で会場を沸かせた。終演後、寛平は「今日は一字一句間違わず、台本通りにやりました。こんなにきっちり台本を覚えたのは初めて」と自信満々。これに気を良くして「初日やから真面目にやったけど、明日からは何するかわからんよ!」と期待を持たせた。また、西川きよしがサプライズゲストとして舞台に上がると、「100年の次は200年に向けて、新たな一歩を踏み出します。これからも楽しんでいただけるよう一生懸命頑張ります」とメッセージを送った。

会見では黒田が「とにかく暑くて大汗をかいたので、一生懸命なのが自分だけみたいになってしまった(笑)」、珠代が「もっとギャグやりたかった!」など、緊張から解き放たれて賑やかな雰囲気。亘も「今日はみなさん、気合が入っていて」と先輩たちを見習い、「これからも気を引き締めてやっていきたいと思います」と意気込みを語った。そして寛平は宣言通り「とにかく1回は台本通りにやってみたので、明日からはメイクも変えて、自分なりにやっていきたい」と楽しむ気満々。周囲から「これは笑いを取ろうとしてますね」「今日見た方も、もう一度来ないと!」という声が上がっていた。

本日21日の日替わりゲストは板尾創路。今後、笑い飯、チュートリアル、フットボールアワーらが出演する。詳しくはオフィシャルサイトにて確認を。

吉本百年物語3月公演「百年感謝 これからもよろしく」

日時:2013年3月20日(水・祝) ~ 4月7日(日) 休演日:3月25日・4月1日 / 平日・土曜・祝 18:30開場 19:00開演 / 日曜 15:30開場 16:00開演
料金:前売 1階席6000円 2階席5000円
出演者:間寛平 / フルーツポンチ亘 / 林明日香 / 島田珠代 / 江口直彌 / 河内家菊水丸 ほか

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