本日3月3日に行われた「漫才Loversスペシャル ytv漫才新人賞決定戦」(読売テレビ)にて、既報の通り
2回目となる今回の予選通過者はプリマ旦那、学天即、
銀シャリコメント
――受賞の感想は?
橋本:僕らは一番最後の予選ROUND3で決戦進出が決まったので、期間があまりなかったからキツかったですね。しかも今年はネタを2本用意しないといけないというのを2月の会見で知って……。2本目にやったネタはそこから作りました。お客さんの反応を見るのは今日が初めてなので、どこでウケるかもわからないまま、感覚でやりました。
鰻:やっていて本当に楽しかったですね。
橋本:みんな強かったですね。みんな後輩ばかりで、負けられないプレッシャーがありましたが、守りに入らないで攻めようと思って、決勝には新鮮なネタを持っていきました。久しぶりの賞レースだったので、すごい緊張感がありました。なんか戻ってきた感がありますね。
鰻:お客さんの雰囲気もすごくよくて、お客さんに乗せられて普段練習ではあまり出てこない言葉なんかも出ました。
――100万円の使い道は?
鰻:トロフィーは1つしかもらえないんですが、今回は橋本が欲しいと言ってます。
橋本:あれは究極のインテリアですよ!
鰻:あのクリスタルのトロフィーって一番かっこいいんですよ。下から照明を当てるとすごくきれいなオブジェになるんです。(値段が100万円すると聞いて)マジですか? じゃあ賞金は50万ずつなので、僕が自分で、もう50万円出します(笑)! 本気で欲しかったんです! 玄関に飾りたい!
審査員・高田純次コメント
新人賞といってもどんどんレベルが高くなっているんですね。しかも2本の面白いネタを持っていないといけない。1点、2点の僅差のときもあって、かなり厳しい戦いだったと思います。本当にすごい新人賞ですよね。新人にとって、頂点に立つのは砂漠の中で針を探すような厳しさがあるんだなと実感しました。それでもみんな常に切磋琢磨しているからこそ、こういう面白い人たちが次々に出てくるんでしょうね。銀シャリは1本目も2本目も面白かったです。僕の中では銀シャリ、和牛、ウーマンラッシュワーを推していたんですが。和牛は2本目のネタも見てみたかったですね。でもやはり銀シャリが獲ったのは妥当だったと思います。結果には僕は非常に満足しています。
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