ワッキーと貴乃花親方が「大阪場所だよ、び～よよよ～ん」

昨日2月21日、なんばグランド花月にて上演中の吉本百年物語2月公演「アンチ吉本・お笑いレボリューション」に貴乃花親方が登場した。

舞台は、漫才ブームが去った後の吉本興業。若手芸人育成の場としてNSC（吉本総合芸能学院）を設立し、そこには芸人に憧れて多くの若者たちが集まってきていた。貴乃花親方は、来月3月10日（日）から開催される大相撲3月場所のPRのため今回のコラボが実現。本日2月22日からは「大相撲×吉本W鑑賞券」も発売開始された。

親方は終演後舞台に登壇し、「新鮮な気持ちです。大相撲とはまったく違う」と感想を語ると、主演の月亭方正から「そうですね」とツッコミ。そしてココリコ遠藤から「もしよかったら“び～よよよ～ん”を」とペナルティ・ワッキーのギャグを勧められると、会場からは「見たい！」と大きな拍手が。方正が「親方を絶対にスベらせたらあかんで！」とワッキーに強く忠告したのちに、「大阪場所だよ、び～よよよ～ん」と2人でポーズを決めると、大きな笑いと拍手が沸き起こった。

その後行われた会見で親方は「昨年に続いて貴重な経験をさせていただきました。もう少し（ワッキーのギャグが）うまくできればよかったんですけど（笑）。2月22日から『なんばグランド花月×大相撲鑑賞チケット』が発売になります。相撲は朝8時半から夜6時までやっておりますので、劇場の時間に合わせながら相撲も見にきていただければと思います」とコメント。方正は「ゲストに来ていただくのは今日が初めてだったので、出演者も『親方が来てるの！』と少し緊張しながらだったようです。でも、その緊張が良いほうに転がったんだろうなと思います。毎回、見にきてほしいくらいです」と喜んだ。チケットの詳細は吉本百年物語オフィシャルサイトにて確認を。