昨日2月18日、東京・渋谷シアターDにて、人力舎若手選抜6組による新ネタライブ「ギャンブル6 vol.2」が開催された。
これは、人力舎期待の若手S×L、
ダメ出し担当は三福、叩く担当は武田、30分以内にこの罰ゲームを実施しないと、このライブをクビになるというルール。飯塚は若手芸人たちの飲み会と聞かされてやってくるが、ザンゼンジだけが会場で待っている。飯塚は優しくザンゼンジにお笑いの話をし始めるが、サービス余って恋愛の話に。三福は無理矢理お笑いの話を蒸し返しすも、「ネタ見たことないからな」と真面目な飯塚は、ザンゼンジのネタをリクエスト。制限時間を気にしながら3分ネタを披露したところ、飯塚は「おもしろーい!」と絶賛するも、そこから細かいダメ出しが始まってしまった。そこで三福は飯塚に怪しまれながらも、東京03のネタの話に持っていき、飯塚に「演技力がない」とキッパリ。飯塚もそれを認め、熱いお笑い論に発展した。
自分のミッションが終了し安堵の三福は武田のミッションを忘却。焦る武田は飯塚に「クセ毛ですか」と触ろうとしたり、自分の頭が絶壁であることをアピールするなど、なんとか頭を叩こうとするが、次第に飯塚はイライラムードに。そしていよいよタイムリミットというところで、何の脈絡もなく、武田は突然飯塚の頭にバチンと平手。すぐさま涙の土下座を繰り返す武田に飯塚が蹴りを入れたが、実はこれはドッキリ。飯塚はすべてを知った上でこの罰ゲームに付き合っていたのだが、パニックのザンゼンジはドッキリと言われてもしばらく呆然としていた。この続きのVTRは「ギャンブル6」オフィシャルサイトにて近々公開予定となっている。
この日の新ネタの結果は、1位がS×L、最下位がドリーマーズに決定。ドリーマーズはザンゼンジが考え観客の多くの賛同を得た「遠くに置き去り!! 0円ダーツの旅!!!」を次回の「ギャンブル6」までに実行しなければならない。坂本は「旅、嫌なんですよー」とテンションダウン。ミャンマーでの修行経験がある戸矢は「せめてミャンマーに」と切望していた。
この日はそのほかにも、オープニングで、くじ引きで決まったペアによるシャッフル即興コント、観客が一番笑う大喜利回答を書くプレーヤーを当てる大喜利ダービーなどを実施。もちろんすべて罰ゲーム付きで、緊張感に包まれながらも、観客は大いに楽しんでいる様子だった。次回の開催日は未定。すでにチケット完売の人気ライブとなっているので、人力舎オフィシャルサイトにて情報をこまめにチェックしてみよう。
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- ギャンブル6 Vol.2|プロダクション人力舎プレゼンツ 選抜6組による新ユニットライブ
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飯塚ガチギレドッキリ「ギャンブル6」でザンゼンジ涙の土下座 http://t.co/0AsBA2lD