昨日1月29日、大阪・なんばグランド花月にて、吉本百年物語1月公演「爆発!MANZAIが止まらない」が千秋楽を迎えた。
公演終了後、吉本興業の新人マネージャー役を務めた安達祐実は「浅草生まれ浅草育ちの私が、NGKの舞台に立つ日が来るなんて。すごく不安でしたが、温かいお客様に毎日迎えていただけました。ありがとうございました」とコメント。2月公演「アンチ吉本・お笑いレボリューション」に出演する
2月公演のタイトルを聞かれた方正は、「吉本百年物語!」としっかりボケ。「遠藤言ったげて」と振ると、遠藤は「アンチ、吉本、レボリューション」と片言で答え、小川が「私が言います!」としっかり訂正していた。ストーリーについて、方正は「僕は現社長、大崎さんの役なんです。今から25年くらい前ですかね、心斎橋に劇場を建てるんですけど、そこからなんと
そしてダウンタウン松本を演じる俳優・趙たみ和について、方正は「めっちゃ顔が似てるんですよ」とビックリした様子。浜田を演じる間慎太郎については「浜田さんには似てないんですが、お父さんの寛平さんにはめっちゃ似てます」と語り、会場を笑わせた。すると小川からは「でも慎太郎くんも、浜田さんの若かりし頃に似てることがある」と小川もビックリしている様子。会場も興味津々のようだった。その後も、方正がまじめに進行する藤井に「なんか水分が」と汗をいじると、藤井が「これ果汁です!」とキレるなど、大盛り上がり。最後は、プラスマイナスが得意のモノマネで挨拶、
また、
終演後の会見では藤井が「本当に出演者の皆さんが優しくて、楽しく過ごすことができたのが何よりでした」と感想。2回目の出演となる方正は「みんなの結束力がだんだん高まって、どんどん楽しくなっていく。そういう経験ができたので、今回も楽しみにしています」と語ると同時に、「我らがダウンタウン浜田さんの奥様である菜摘さんとご一緒できることになり、毎回ごちそうになったろうかなと思っています!」という裏目標を明かした。
遠藤は「中でも方正さんは本当にセリフがいっぱいあって、すごく頑張っておられるんですが、しんどい時にiPadでお子さんの写真を見ておられる姿を見かけて。僕らも頑張ってやらないといけないと思いました」とコメント。小川は「若かりし頃のダウンタウンの、売れるまでの苦悩を描く物語。脚本を読んだとき、役者として、妻としてなど、いろんな思いが沸いてきた。今回の作品に携われたのは、何かの縁なんだろうなと思っています」と語った。そ浜田の反応については、「へえー、ふーんって感じ(笑)」とのことで、「時間が合えば観に来るようですが、『でも、イヤやなー』って言ってました。(関西弁は)主人の指導を受けています。コーチがそばにいるので頼もしい」と夫婦で協力しているという。
公演は2月5日(火)からスタート。チケットは現在発売中となっているので、詳細はオフィシャルサイトで確認を。
※文中にて「趙たみ和」と表記していますが、「たみ」の字は王へんに民が正式表記となります。
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- 吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
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