文太、RG、タケトが応援、ぬらりひょんが上大岡で恩納村PR

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本日11月25日、東京・京急百貨店上大岡店1階特設ステージの「沖縄・九州うまいもの会」にて、Bコース・タケトMC、シベリア文太レイザーラモンRG、ぬらりひょん参加による「沖縄クイズ大会」が開催された。

東京・京急百貨店上大岡店1階特設ステージの「沖縄・九州うまいもの会」にて開催された、Bコース・タケトMC、シベリア文太、レイザーラモンRG、ぬらりひょんによる「沖縄クイズ大会」。

東京・京急百貨店上大岡店1階特設ステージの「沖縄・九州うまいもの会」にて開催された、Bコース・タケトMC、シベリア文太、レイザーラモンRG、ぬらりひょんによる「沖縄クイズ大会」。

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これは、今年2012年6月から9月まで3カ月間「期間限定住みます芸人」として、沖縄県恩納村に移住していた、恩納村次期観光大使ぬらりひょんの凱旋初仕事。彼らは村内の恩納村農水産物販売センター「おんなの駅」でアルバイトをしており、移動手段は自転車、住居は民宿で素泊まり・自炊という生活の中で発見した恩納村のいいところをネタ披露や配信などで日本全国にPR。その結果、「恩納村次期観光大使」を約束され帰ってきた。

これを記念して、28日まで同会場にて開催されている「沖縄・九州うまいもの会」にて、恩納村での活動の成果を伝えるとともに、集まったお客さんに恩納村の産品を紹介し、タケト、文太、RGがそれを見守ることになった。まずはぬらりひょんが挨拶をすると、RGが「長州力さんは竹富島の観光大使」などの情報を挟み込んだり、ぬらりひょんの3カ月の任期を「人気」にかけて文太がしどろもどろにボケたりとさっそく不協和音。タケトは進行の傍ら「豆情報がすごい!」「今日は特に滑舌が悪い!」と、立ち寄った観客に向けて解説がてらツッコんでいかねばならず大忙しだった。

ぬらりひょんは恩納村での活動をわかりやすく説明するため、写真のパネルを持参。しかし、現地の写真を見て「おんな村なのに男もいるんですか?」「写真の中に写真を撮ってる人も写ってる!」など、活動以外のことをボケたりツッコんだりする3人の先輩たちにぬらりひょんも苦笑いするしかなかった。

そして「読み聞かせもしました」と報告すると、「読み聞かせと言えばぬらりひょんか志茂田景樹さんしかいない」とRGが出てきて、タケトが「1個目のあるある出ました!」と大はしゃぎ。「RGは今年に入ってみんなのアニキ的な感じありますね」と感心すると、RGも「自覚はあります」と思わせぶりな顔をしてみせた。続けてぬらりひょんが「シーカヤック」についての報告をすると、今度は文太がすかさず「おんなだけにシーね」とダジャレ。タケトが「出てきてから急にボケるスタイルです」と観客に注意を促すと、RGから「ロベカルです」と補足が入った。さらに、タケトが「ゆいまーるってどういう意味?」とぬらりひょんに聞くと、RGがぬらりひょん深田に「髪型がネイマール、トゥットゥルール!」と「すぽると!」の音マネ。タケトはまたも「RG、調子がいいかどうかはわからないけど、機嫌がいい」と感心していた。

そして、自分たちのことを知ってもらうために芸をしようということで、まずはぬらりひょんが「沖縄ではウケました」と言い張る漫才を披露。続けてRGは「恩納村あるある1個だけあります!」と宣言した。「ぬらりひょんが好きな渡辺美里の『My Revolution』にのせて」ということで、「わかり始めた恩納村」「たやすく言っちゃダーメさー」など、なかなかあるあるを言わないRGだったが、最後に「恩納村はここかーらとーおいー」と歌った。

続けて文太はおなじみ分度器ギャグ、カウンターギャグなどを繰り出した後、沖縄にちなんだギャグということでゾウのモノマネをするも「沖縄は?」と全員ポカン。「ゾウじゃなくてハブを使ったギャグとか」と言われると、「I don't ハブ」とうまく切り返した。

寒い中集まった大勢の観客たちはこれらのやりとりを終始微笑ましく見学しており、中にはRGの大ファンらしき男性も。RGはイベント中何度も気さくに握手を交わすと、それを見た夫人が拍手をするという流れも生まれ、タケトが「ピタゴラスイッチですよ!」と感動。そんな優しい観客に向けて、恩納村の名産を詰め込んだ福袋のプレゼントクイズ大会も行われた。

ぬらりひょんからは「沖縄で一番多い苗字は?」「トービーラーとは?」など、沖縄ならではの豆知識クイズが出題され、観客もノリノリで参加。続くRGは「上大岡あるあるは何でしょう」という、まさかの一石二鳥クイズ。「朝から夜まで人いがち」「パチンコ」など観客から寄せられた答えをじっくり吟味したRGは、TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」にのせて、「朝から夜まで人いがち」と歌い上げ、「なんでわかったん」とニヤニヤしながら賜ってみせた。同じく文太からも「『いが、いが……』このギャグの続きは」という問題。「いがぐり」「伊賀の忍び」という観客からの答えにタケトは「やってみましょう!」と文太を促し実演するも、観客にはわけがわからないが、タケトだけは「しっくりいかないなー」と不正解のよう。そして「苗字」というヒントから観客から「五十嵐」という回答が出ると、「いが、いが、いがらしくーん!」と文太が声を張り上げ、「しっくりきたー!」とタケトが大喜びしたことで、観客もこれが正解だと認識できた様子だった。

最後にぬらりひょんから「YNNやブログを見てください」とアピール。文太は懲りずに分度器ギャグ、RGはバービーボーイズのモノマネを最後の最後まで押し込んだ。タケトから「全部やってくれましたね」と言われたRGは「ほかの劇場ではこんなにやんないよ。上大岡だから!上大岡最高!」とシャウト。文太は「おいしいお酒飲めますね」と言ったようだが、全員から「なんて!?」とツッコまれ、イベントは終了した。

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