ナンバー1は誰だ「ing!to2013」でよしもと若手のネタ総決算

2012年11月5日 19:13 80 1 お笑いナタリー編集部

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12月28日（金）、東京・SHIBUYA-AXにて東京よしもと若手芸人の祭典「ing!to2013 ～iNFINITY nEXT gENERATION～」が開催。当日はネタバトルになることが発表された。

12月28日（金）に東京・SHIBUYA-AXにて開催される「ing!to2013 ～iNFINITY nEXT gENERATION～」のチラシ。

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これはNSC東京9期生以下、総勢50組以上が出演するよしもと若手芸人による大型イベント。初めて行われた昨年2011年「ing!to2012」では、ユニットコント、ダンス、ファッションショー、体力バトル、生バンド演奏など、フレッシュな面々が勢いあるイチオシネタで会場を大いに沸かせた。

今回は予選、決勝と芸人たちのガチンコネタバトルを決行。よしもとのトップを狙う芸人たちが、いち早く自分たちの実力を見せつける。本日11月5日、渋谷・ヨシモト∞ホールには、ing芸人たちが大集合。ネタ順抽選会や写真撮影などを行った。抽選会のトップバッターを飾ったパンサー尾形は朝から「サンキュー！」と自らのギャグで威勢のいい掛け声。客席で見守る100人以上の芸人たちから「ボケなくていいから」「いいよもう」とヤジを飛ばされていた。そんな中、引いた番号は“40”と、“39（サンキュー）”にまさかのニアミス。尾形らしい奇跡に全員笑わされてしまった。

次に出てきたのはデニス植野。「ゆきおちゃーん」と先輩たちから声をかけられるも、髭づらの風貌を活かした強面キャラで「うるせー！」と一喝したうえ、スタッフにチョップをかますなど暴れる姿に会場は爆笑だった。続いては、前回「来年ブチかます芸人」に選ばれたエリートヤンキーの西島。学級委員と評される西島だけあってテキパキと進行していると、客席から「にしじボケて！」と声が。すると西島はほかのコンビのクジを勝手にどんどん引き始め、そのうちゆったり感やオオカミ少年らも「俺らの引いて」と西島に託す流れになった。

このライブの詳細は後日、東京よしもと若手班ブログにて発表予定。今年2012年を華々しく締めくくるのはどの芸人なのか。若手芸人たちの熱い勢いをぜひ生で観てみよう。チケットは現在チケットぴあにて発売中。