3D/2D同時公開のアニメーション映画「マダガスカル3」の初日舞台挨拶が昨日8月1日に都内にて行われ、日本語吹替版で声優を務めた
「マダガスカル」シリーズは2作目が2008年度アニメーション映画の全米最高記録を打ち立てた大ヒットシリーズ。この3作目もアメリカをはじめ全世界46カ国でNo.1スタートを切っている。舞台挨拶にはおぎやはぎと同じく日本語吹替版の声優を務めた玉木宏や柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子も登場。約600人の観客の前で賑やかにトークを展開した。
小木は冒頭の挨拶で「3Dということもさることながら(自分が演じた)キング・ジュリアンが素晴らしかったですね。みなさんの前で言うのはなんですが、一番良かったです、キング・ジュリアンが!」とアピール。矢作は「前作に比べて(自分が演じた)モーリスの活躍は少なかったのですが、うちの小木が活躍していたので満足です」と相方愛をにじませたほか「3Dが凄かった。感動しました。すごく面白くてビックリしたので、そのことをお伝えしたくてこの場にやって参りました」と話した。
作品の見どころをイベントの司会に尋ねられた小木は「キング・ジュリアンでしょ?」となおも自分の役柄のよさを力説。歌のシーンについて、玉木に「小木さんも歌うところがいっぱいありましたよね?」と話を振られた小木は「僕も先生の指導を受けました。指導が細かいんですよ。完璧! と思っても『もう1回やりましょう』って言われて落ち込みました」と裏話を披露した。一方の矢作は「僕からしたら、歌の苦労話ができて羨ましいですよ。歌のシーンがなかったので……」とつぶやくものの「でも、みなさん歌上手かったですよ。僕が言うんだから間違いないですよ」と矢作節で語った。
作中でのキング・ジュリアンのロマンスに関して「(相手の)クマは大きくてキング・ジュリアンと不釣り合いですが、プライベートの恋愛と同じみたい、と友達に言われました。だから他人事とは思えない。素で演じている感じで、すんなり演技に入れました」とコメント。また矢作は「ジュリアンとモーリスはコンビみたいな関係性で、おぎやはぎみたい。小木がふざけて、僕がなだめる、みたいな」とキャラクターに自分達を重ねあわせていた。
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