みんなもブッス!手芸部!光浦&モリ夫が手芸愛を語る

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昨日6月9日、東京・渋谷パルコ B1 LOGOS GALLERYにて、光浦靖子著「男子がもらって困るブローチ集」(スイッチ・パブリッシング)発売記念のトークイベント&サイン会が行われた。

東京・渋谷パルコ B1 LOGOS GALLERYにて行われた「男子がもらって困るブローチ集」(スイッチ・パブリッシング)発売記念のトークイベント&サイン会に登場した光浦靖子とモリマン・モリ夫。

東京・渋谷パルコ B1 LOGOS GALLERYにて行われた「男子がもらって困るブローチ集」(スイッチ・パブリッシング)発売記念のトークイベント&サイン会に登場した光浦靖子とモリマン・モリ夫。

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ゲストには同書でも紹介されている光浦が参加する手芸部「ブッス!手芸部」の仲間でもあるモリマン・モリ夫が登場。手芸部はもともとモリ夫の友人らと光浦が出会ったことからスタートし、“集まったらたまたまブスばっかり”ということと、男性手芸集団「押忍!手芸部」にあやかりこの名前が付けられた。

北海道からこのイベントのために上京してきたモリ夫は、パルコ地下にあるおしゃれな会場に「私がパルコでトークしていいんですか? ロフトプラスワン以外で喋っちゃいけないんじゃ」と恐縮。光浦が「意外でしょ? 手芸心があるんですよ。人を見たらごぼうで殴る子じゃないんですよ」とフォローすると、モリ夫は「スーパーでごぼうを買おうとしたら周りの人が逃げて行った」という残念なエピソードを語った。

光浦はこの本を出版する経緯について触れ、「実は結構前から話はあったんですが、1回なくなって。というのも、どうしてもこのタイトルで出したかった。そこにスイッチ(・パブリッシング)さんがOKを出してくれて」と長年の思いが結実したことを報告。「写真も蒼井優ちゃんみたいに、と。そしたら実際に蒼井優ちゃんの写真を撮ってる人が撮ってくれました」と来場していたカメラマンに拍手を贈った。また会場には同書に掲載された写真も展示されており、タイトル通り困り顔の加藤浩次の写真も。「真っ向勝負でメルヘンの塊をぶつけたほうが嫌がるってわかった。加藤さんにはその中の選抜中の選抜の作品を選んでプレゼント。愛の塊だからね。嫌がらせにはこれだ!って思った」と興奮して語った光浦。「加藤さんには『とぶくすり』のときからいじめられてたからね。刺したいと思うくらい嫌いで怖かった(笑)。でも今では本当に仲良し。男性の中で一番信頼できる人」と長い付き合いの加藤への思いを明かした。

そして2人は来場者に、手芸歴や結婚しているかどうかなどを聞きながらフレンドリーにトークを展開。中には「踊る!さんま御殿」に出演していた光浦を見て来たという男性もおり、光浦は「すごい! 嬉しい!」と喜んだ。質問も気軽に受付け、モリ夫が「みなさんもうブッス!手芸部部員ですよ」と言うと、光浦も「失礼ですが、みなさんだいたい合格ですよ」と来場者を笑わせた。「作る前に想像図を作るのか?」と聞かれた光浦は「作らないんです。動物はネットで見ながらやるんですが、動物さえできればおのずとできます。会話してるんです」と手芸の一線を越えた発言。また、「本当に簡単。作り方はわかりやすく私の本に載ってます!」と初心者にも手芸の魅力をアピールした。

途中、「手芸部バスツアーをやれば」という新たな展開も生まれた今回のイベント。後半は、2人らしく“ブス論”“大久保佳代子について”“モリ夫の乳首論”“ナンパ目的の正月旅行”など、爆笑エピソードや笑える愚痴など、手芸意外の話にも発展し大いに盛り上がった。同会場では、明後日12日(火)まで、「男子がもらって困るブローチ集」展を開催。光浦の愛が籠った作品を生で見ることができるほか、手芸部員作品の展示、販売も行っている。さらに、光浦の作品の1つをオークション。落札者には光浦の貴重写真もプレゼントされるのでぜひ足を運んでみよう。

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