本日5月16日、
長原は2008年に初の著書「犬の首輪とコロッケと~セキとズイホウの30年~」(プラネットジアース)を発表。昭和のディープスポット、大阪・生野を舞台に、札付きのワルだった男が笑いの世界に飛び込んでいく物語となっており、今年2012年1月に鎌苅健太(主演)、山口智充、今田耕司らが出演し映画化された。
町工場と安アパートと喫茶店とお好み焼屋がひしめく1970~80年代の大阪・生野で、犯罪に手を染めながらもそこから抜け出した“俺”。そして暴力が本職になった“アイツら”。その分岐点はどこにあったのか。「“愛情を持って”子どもをドツくべき」という著書独自の教育論も盛り込まれている。
本職未満~筋金入りのワルだった俺たちの分岐点~
序章 本職たち
第一章 長原塗装工業所 俺の生まれ育った街
第二章 家族
第三章 在日と永ちゃん
第四章 イノム・チャシギ
第五章 面白半分
第六章 地獄
第七章 ROOTS 移民の子
第八章 本職と本職未満
第九章 お父ちゃんの帰郷
終章 再び少年院へ
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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