「ABAプリン!」ハローケイスケが2代目北海道住みます芸人に
2012年4月17日 12:10
本日4月17日、東京・吉本興業にて、北海道2代目住みます芸人・
これまではクマップが北海道住みます芸人として北海道の魅力を全国に広げるため積極的に活動。その後を引き継ぎ新たに北海道に移住するのは、芸歴18年のハローケイスケとなった。ハローケイスケはロンドンブーツ1号2号らと同期で銀座7丁目劇場、ルミネtheよしもとなどで活動を続け、「エンタの神様」では「ドクターハロー」というキャラで人気を博した。
就任式では、まず最初に応援隊として北海道出身で後輩の
ノブコブから「ケイスケさんならなんとか北海道を盛り上げてくれる」と期待を寄せられたハローは、「セイ! ハオ!」と言いながら登場。静まり返る会場で、吉村の「めっちゃ緊張してるじゃないですか!」という声が響き渡った。2人は「たまに流氷に白熊乗ってくるから気を付けてください」と注意すると、「そしたら『ハロー』って言う。ハローでガオー」と余裕の返答。さらに「水道が凍結するから水を出しておくように」「髪の毛が濡れたままだとバキバキになります」「熊出ます。鈴を持っておいてください」などさまざまなアドバイスが寄せられた。
任命状を渡すために訪れた網走市長にもハローは「肌つやいいですね」とジェントルな挨拶。しかし「釣り友達です」と調子に乗ると、「知りません」と返されてしまった。吉村から「せっかくだからアンケート取った方がいいんじゃないですか?」とスルーパスが来ると、「えー用意してないよ」と駄々をこね始めたケイスケ。すでに面倒になったノブコブは「「あるでしょ。台本にムチャぶりしてくださいって書いてあるんだから」と促し、「ハローが網走の住みます芸人になるのが不安だ。もしくは興味がない」「ハローが網走にいるから行こうと思う」「網走と書ける」などのアンケートをとった。しかし対象が取材陣のため残念ながら反応が薄く、吉村は「今から住みます芸人を変えたほうがいいんじゃ……」と不安に。徳井は「ルミネtheよしもとができたときはもっと面白かったんです! 大喜利なんて本当に面白かったのに!」と悔しがった。後輩に責められるハローに「よかったですね、サングラスしてて」と吉村が優しい言葉をかける場面も。ハローも「泣いてるし、泳いでるし」とサングラスに感謝した。
最後に意気込みを聞かれたハローは自らギャグを選択。アルファベットの「A」「B」「A」を体で表現し、最後にお尻を突出し「プリン!」ということで、「ABAプリン(尻)=あばしり」というギャグでめでたい会見を締めくくった。ハローは明日4月18日に網走に引っ越し、1年間網走市観光協会にて臨時職員として勤務。網走市が保有する観光農園「大曲湖畔園地」や、冬には「オホーツク流氷まつり」などで働きながら、網走市の魅力を発信していく。ハローの活動はYNNなどでぜひチェックしてみよう。
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