本日4月10日、なんばグランド花月にて、「吉本百年物語開幕記念 特別展示『丸亀うちわでたどる吉本興業の百年』」がスタートし、記念の会見に
これは香川県丸亀市の伝統工芸品“丸亀うちわ”と吉本百年物語のコラボ企画。丸亀市は、うちわの全国シェア9割と日本一のうちわの生産で知られ、中でも丸亀うちわは国の伝統工芸品に指定されており、節電に役立つこともあり、現在改めて注目が集まっている。1階から2階の吹き抜け部分に展示されている36個のうちわにはそれぞれ吉本の歴史が印刷。順を追って見ていくと100年の歴史がわかるようになっている。
会見には、吉本百年物語4月公演「大将と御寮ンさん・二人の夢」主演の陣内と国仲涼子、そして香川住みます芸人の梶剛が登場。また丸亀市マスコットキャラクターの京極くんとうちっ娘も応援に駆け付けた。梶は「香川は現在『うどん県。それだけじゃない香川県』と謳っているように、全国で9割以上使われているうちわを作っています。僕も近くうちわ職人さんに弟子入りすることが決まりました。芸人をやめるわけではありません(笑)。香川のうちわの良さを他県の方々にも伝えていけたら」と地元香川の魅力をアピール。記念の特大うちわを受け取った陣内は「芝居の中でうちわを使うシーンがあるのでぜひ使わせていただきたい」と笑いで答えた。
また、13日から公演がスタートする陣内は「約2、3週間前から東京でずっと稽古をしてまして、昨日も夜中の1時までやってました。100年の中の最初となる、吉本吉兵衛とせいが第二文芸館という小さい小屋を作るところから始まります。素晴らしいお話になっているのでぜひ観ていただきたいです」と意気込みを見せ、「僕、フライングするんです。NGK始まって以来なのでそこもぜひ」と見どころを語った。
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- 吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
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お笑いナタリー @owarai_natalie
梶が日本一の丸亀うちわで陣内の「吉本百年物語」を応援 http://t.co/hFVtHSk0