NHK大阪では月曜から金曜の夕方17時から1時間、芸人多数出演の情報番組「あほやねん!すきやねん!」を生放送。昨日4月9日は
放送前には前説として、コーナー「勝ち抜き笑リング」出演の
番組がスタートすると、ジャルジャルとプリマ旦那が登場。この日のゲストだったダイアモンド☆ユカイを招き入れた。「ジャル・ザ・スクープ」のコーナーでは、ジャルジャル福徳が司会となり、ジャルジャル後藤、プリマ、荒木美和アナウンサーが独自に仕入れたゲストのマル秘情報を発表。プリマ野村はユカイが武道館ライブを行ったのが23歳と明かし、さらに野村自身が今23歳で、武道館ライブが行われた年の1988年生まれだと付け加えた。実は野村は昔バンドをやっており、RED WARRIORSの大ファンだったと告白。当時のバンド名は「空きっ腹に酒」で「俺は元旦に死にに行く」という曲を歌っていたという自身のスクープを暴露した。後藤は「ジョン・レノンとオノ・ヨーコの写真以来の衝撃ベッド写真」として、ユカイと娘が寝ているほほえましい写真を入手。その後、ユカイが流行らそうとしてまだ兆しをみせないギャグ「ギラッチ」を追求したり、ユカイが持ち歩く「ダイアモンドスイーツバッグ」を公開したりと、ユカイの個性的なエピソードで大いに盛り上がった。
続く「勝ち抜き笑リング」では、5連勝勝ち抜きで得られる称号「オモロイヤー」を懸けて芸人たちが毎週ネタで勝負。これまでプリマをはじめ7組のオモロイヤーが誕生している。まずは挑戦者のアイロンヘッドがコント「なんでもないようなことが幸せだったと思う」を披露。続いて現在1週勝ち抜き中のソーセージがコント「離婚」を披露した。勝負はワンセグと観客の総合得点となっており、投票締切までの間にはアピールタイム合戦も。アイロン辻井が「テヘペロの使い方間違える奴」では大爆笑が沸き起こったが、倍近くの差をつけたソーセージが勝利となった。
プリマのコーナー「バイト☆もりもり」では、バウムクーヘンで有名なマダムシンコで2人がバイト。働きながら知られざる商品の魅力を紹介した。まず有名なマダム信子会長に挨拶に行った2人は、その派手な部屋とマダムのトークに圧倒。マダムが大切にしている「心をつかむ」という言葉の意味を探ろうと、店舗でバウムクーヘン作りに挑戦した。こだわりの技術が満載のバウムクーヘン作りに悪戦苦闘する2人のVTRを見てジャルジャルは「ほんまにちょっと怒られてるやん」と爆笑。失敗だらけのバウムクーヘンとなったがプリマがその完成品をマダムのもとへ持っていくと、「ちょっと蜜が多い」「生地がパサパサ」とダメ出し。しかし、マダムは「心をつかむ=一生懸命」ということだと語り、プリマの気持ちが伝わった様子で「あんたら漫才やめたら?」と店に勧誘していた。
来週月曜日のゲストは
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