黒柳徹子が命名、ワタナベエンタのコアがシェーンに改名

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本日4月1日、コアがシェーンに改名したことを「ワタナベエンターテインメントライブ」にて発表した。

本日コアからシェーンに改名した梶本と吉井。

本日コアからシェーンに改名した梶本と吉井。

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この名前は黒柳徹子が命名。コアは9年前から「世界ふしぎ発見!」(TBS系)の前説を行っており、名前を考える際には、黒柳と草野仁が会議をするという経緯もあったそう。2人に話を聞いたところ、「そもそも改名の話は、あまりにも売れないので、2人で占いに行ったところから始まりました。完全にプライベートです(笑)」とのこと。すると、“コア”というコンビ名がその占い師に怒られるくらい悪く、「コアという名前は例えるならただの箱。周りの人しか幸せにしない」と説明された。元々コアというコンビ名は、吉井が中学のときに付き合っていた彼女“アコ”から命名。梶本も「俺まったく関係ないやん。そりゃええことないわ」と、こだわりもないということで改名を決意した。

そして「自分たちで考えるより有名な人に付けてもらおう」と、2人が知っている一番の有名人黒柳に相談。恐れ多い相談ながら本人はノリノリで考え始めたそうで、2人が候補として考えていた、梶本の実家のお好み焼き屋の名前と吉井の実家が新聞販売店であることから考えた「まりもペーパー」をはじめ、「ラストクエスチョン」「リンリンランラン」などの候補をバッサリ却下。さらに2人を抜きに、番組本番前に草野仁、板東英二、野々村真と相談を始めてしまった。そこで坂東が提案した“徹子”も黒柳が却下。そのうち映画の話になり、黒柳が「『シェーン』っていう映画が素敵だからシェーンいいじゃない、ピースみたいで」と提案したことから、ピースが同期であることから一瞬複雑な心境を覚えた2人だったが、黒柳を信じてその名前を受け取った。その後、再度占い師にシェーンという名前を観てもらったが、シェーンも良くないと言われ、「もうええわ!」と啖呵をきったそう。黒柳も「ダメならまた変えればいい」と言っているとのことで、2人も「占いより生きてるあの方のパワー」と黒柳に感謝した。

今後2人はワタナベエンターテイメントのライブをはじめ、動画サイト「ワタナベプラス」などに出演。シェーンとして心機一転頑張る2人の姿をぜひその目で確かめてみよう。詳しい出演情報はシェーンのブログなどで確認を。

シェーンコメント

梶本:せっかく転機というか、これからまた頑張ろうといういい機会になったので、漫才も含めいろいろなことに挑戦しつつ、シェーンとして新しい一面をお見せできればと思います。

吉井:13年コアでやってきて、正直何回か芸人辞めようかという時期も乗り越えて、今回シェーンとして活動することになりましたので、もう辞めまシェーンよ。

梶本:使い方下手やな(笑)!

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