本日3月31日に「オンバト+ 第2回チャンピオン大会」(NHK総合)が放送され、
タイムマシーン3号は、「オンバト+」の前身番組「爆笑オンエアバトル」に2003年7月に初登場。2005年の第7回チャンピオン大会から7年連続でチャンピオン大会に出場してきた番組の顔ともいえる存在であり、7度目の挑戦にして悲願のチャンピオンベルトとトロフィーを手に入れた。彼らにとって賞レースで優勝するのは初の快挙でもある。優勝後、関は「心からうれしいです」と笑顔でコメント。山本は「7回目のチャンピオン大会で、やっと今日優勝できて感動しています。後輩には“オンバトの亡霊”と呼ばれていましたが、ようやく成仏できました」と語った。
2011年8月から2012年3月まで、22回のバトルを通して総勢132組が熱演を繰り広げてきた今期の「オンバト+」。第2回チャンピオン大会は、トーナメント方式で実施。1・2回戦は1組同士でバトルし、ファイナルステージでは、タイムマシーン3号、
優勝したタイムマシーン3号は、2012年度に放送される同局の「笑神降臨」への出演が決定。4月25日(水)からは定期的な単独イベント「カクツキ」を新宿シアターミラクルでスタートさせるなど、精力的な活動が続く。
タイムマシーン3号の優勝コメント
──優勝しての率直な感想をお願いします。
山本:優勝という事実だけが先にきて、まだ「うれしい」が追いついてきてないですね。
関:過去になんの受賞歴もなかったんで、僕は優勝するのっていいなと思いました。自信が出てきて、猫背じゃなくなりました(笑)。獲りたい気持ちは初年度のほうが強かったと思うんです。でも実力が伴わなかったり、いろいろかみ合わなかったりして結局7年かかってしまいました。今回は視聴者投票1位でシードに行けたおかげで勝てたようなもんです。もしネタ3本だったらキツかったと思います。ありがたいですね。
山本:こういうのって実力だけでも獲れないし、運だけでも獲れないし、何かがかみあったときに優勝できるのかなって。ただ、最近お笑いの賞レースで優勝すると叩かれる風潮があるように思うので(笑)、プレッシャーも感じてます。いままでの自分たちの“2位キャラ”みたいな感じって嫌いじゃなかったんです。
──「爆笑オンエアバトル」や「オンバト+」があってよかったことは?
山本:いろいろな制約がある堅い場であるからこそ柔軟にいかないとダメだということを勉強できたところ。逆に、何の制約もない自由な場ではきちんとやったほうがいいと思うようになりました。
関:僕はこの番組があったからお笑いを辞めないでいられたと思います。やっぱり初登場・初オンエアのときのうれしかった印象がいまでも一番強いです。
──チャンピオン連覇も期待されますね。
関:そうですね。今回まだ出し切れなかった部分もあるんで。もっとできたんじゃないかって。
山本:「ああよかった、全部出し切った」なんて思ってないんで。だからこそ次にそれを目指してやっていきたいと思います。
※上記コメントは、収録の翌日、お笑いナタリーが独占取材したもの。
タイムマシーン3号単独イベントライブ 「カクツキ」Vol.1
日時:2012年4月25日(水) 開場19:00 開演19:30
会場:新宿シアターミラクル
出演者:タイムマシーン3号
チケット:前売1800円 当日2300円 ローソンチケット( Lコード:31813)にて発売中
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タイムマシーン3号はオンバトではチャンピオンにもなったし、史上2組目の満点をたたき出したりすごかったんだぞ。
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