だいなお「JAゴー号」全国47都道府県を達成

昨日3月18日、北海道・くるるの杜にて、「JAゴー号」キャラバン隊のだいなおが最後の活動を実施。約1年半にわたる全国47都道府県行脚が終了した。

だいなおは松竹芸能に所属する2005年結成のコンビ。2010年10月にキャラバン隊に任命されて以来、地域が抱えている悩みとその解決を目指すJAの現場を体験レポートしてきたほか、直売所での手伝いやJAイベント、PR活動などを行なってきた。

3月17日、18日には最後の地となった北海道に上陸。くるるの杜にて、雪中野菜の収穫、道産野菜の試食販売、完熟いちごの収穫体験、カップケーキづくり、農家の家庭料理取材など、2日間にわたって、現地の人たちと触れ合いながらさまざまな活動を実施した。

この旅を終えたことで、だいは「大変貴重な経験をさせていただき、本当に感謝しています」とコメント。なおは「キャラバンを終えて一回りも二回りも大きくなれました」と成長を実感している様子だった。取材した内容はオフィシャルサイトやTwitterを通じてレポートしている。

だいなおコメント

だい：大変貴重な経験をさせていただき、本当に感謝しています。JAの取り組みをまったく知らないゼロからのスタートだったので毎日が勉強になりました。この経験を生かしてこれからも頑張っていきたいと思います。なのでJAのみなさん、どうかこれからも何かしらのお仕事を下さい。本当にありがとうございました。

なお：まずキャラバンを終えて一言、達成感からの嬉しい気持ちで一杯です。47都道府県を周り終えて、人間的にも芸人的にも成長できる場を与えてくれたJAに感謝しています。ただ、多くの方々に出会い、支えてもらったからこそここまで来れたことを考えると、少しさみしい気持ちもあります。いろいろな絆を見てきて、その途中で東日本大震災が起こりました。キャラバン中に人と人とが支え合うことや助け合いの精神を学んで来ていたからこそより親身になり、復興支援の活動にも取り組めたんだと思います。僕らがどこまでJAの力になれたのかはわかりませんが、僕たちは確実に今回のキャラバンを終えて一回りも二回りも大きくなれました（相方は体重に関しても……）。今回の活動で得た経験を生かし、売れます！ みなさん期待していてください。