昨日3月6日、福岡・福岡朝日ビルにて、福岡県「2代目住みます芸人」ぶんぶん丸お披露目会見が行われ、ぶんぶん丸、初代住みます芸人・
レモンティーは日頃の活動が実り、生放送やレギュラー番組が増加。週末の住みます芸人として活動が難しくなったため、若手のぶんぶん丸が住みますプロジェクトに全力を注ぐべく引き継ぎが行われることとなった。
2010年4月に結成したばかりのぶんぶん丸は会見に緊張の面持ち。挨拶の番になると、山田から「真っ白なキャンパスを色んな色でぶちまけたい」と抱負が述べられた。そんな後輩に「僕らのような汚いキャンパスにならないように」とエールを送ったレモンティーは、慣れた様子で、阿部の個人情報で笑いをとるなど、会場を柔らかい雰囲気にした。
吉本福岡の代表的存在ともいえる華丸・大吉は、激励のためにこのお披露目会に登場。「こんなにどうでもいい記者会見にお集まりいただき、本当にありがとうございます」と恐縮しつつ、「レモンティーは腐ったので廃棄処分をしました。先代が残した実績がないので、ぶんぶん丸は(最下位が続く横浜DeNA)ベイスターズの中畑監督のように『絶好調』と言っておけば大丈夫です。レモンティーに注げなかった愛情をぶんぶん丸に注ぎます」と辛口エールを送り会場は大爆笑となった。
質疑応答の場面では、ぶんぶん丸が改めて「福岡県の良いところを面白おかしく伝えていきたい」(山田)、「地元福岡県糟谷郡を有名にしたい。町の有名人を紹介したい」(池田)と意気込みを表明。池田は糟谷郡のオススメとして志免町の山陽軒を挙げ、「ここのラーメンは麺がなくなり次第終了で、平日の昼間でも人が並んでいて、夕方には売り切れていることが多い」とアピールした。すると、華丸大吉の2人が「ぶんぶん丸はレモンティーよりしっかりしている。しかも2人とも地元のうどん屋『ウエスト』でバイトし『ウエスト』をつかんでいるので大丈夫」と太鼓判。「華やかな東京のテレビは見ないほうがいい、別世界だから。まずは福岡の地元で愛されるように頑張ってください」とアドバイスした。
また、池田が「体の柔らかさ」を特技にしていることから、記者から「見せてほしい」という要望が。そこで屈折運動をしたところ、それほど柔らかくないことが判明して微妙な空気が流れると、「車に5回ひかれたことがあって。そういうときでないと柔らかさを発揮でないんです」と必死に言い訳した。その様子を見ていた大吉はレモンティーのヤマドゥに屈折運動をするよう指令。池田より堅かったためオチがつかず、大吉から池田へ「プロフィールから柔らかいということを今すぐ消せ」と、住みます芸人最初の仕事を言い渡された。ぶんぶん丸は今後YNNなどを通じて福岡での活動をPR。気になる人はぜひチェックしてみよう。
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