昨日3月3日深夜、「333トリオさん」(テレビ朝日)にて東京・Zepp Tokyoで行われたイベント「夢のトリオフェスティバル in ZEPP TOKYO『2.10伝説のレギュラー入れ替え戦』!!」の模様を放送。お笑いナタリーでは放送された部分の模様をレポートする。
イベントではレギュラーの
初戦でレギュラーのジューシーズ児玉をグランジ五明が倒し早くも波乱の展開となったひも相撲。2対戦目は共にバスケ経験者という共通点を持つニブンノゴ!・森本と鬼ヶ島・和田の戦いとなった。「僕の筋肉は見せかけ。観賞用です」という宮地、「鼻だけ鍛えました」という大川と違い、身体能力が高いという森本は腰を据えてひもを操作。その巧みなひも裁きに翻弄された和田はあっという間にバランスを崩し台から落ちてしまった。鬼ヶ島に「いくらなんでも弱すぎ」と怒られると、和田自身「今日1日通してまだ見せ場がない」と反省。おおかわらは「今日こいつ会場間違えて赤坂ブリッツに行ってたんですよ」と、本番前から不安な雲行きだったことを明かした。
レギュラー同士の争いとなったジャングルポケット太田とパンサー尾形の戦いでは、尾形が日頃ちょっかいを出してくる太田への反撃を宣言。その言葉通り、必死の尾形が紐をたぐり寄せ初めて太田に勝利した。ななめ45°・下池とソーセージ山名の戦いは互いに一歩も譲らない長期戦に。それぞれ慎重にひもを操るも、「誰よりもヘルメットがフィットしてるでしょうがー!」と豪語した山名が「ひもいけ」とあだ名された下池を見事振り落とした。
準決勝第1試合は、ともにレギュラーを狙う森本と五明。体格で不利な森本は五明のひもを引くタイミングを見計らって一気に勝利を決めた。諦められない五明は「娘さんがどうなってもいいんですか」「客席からレーザーポインターで狙われていた」と言い訳。しかし森本の「五明の目を見てタイミングを見極めた」という見事な戦術に、「これ(ひも相撲)で食っていけますよ」と脱帽した。準決勝第2試合の尾形と山名の戦いでは、山名が勝利したかと思いきや、尾形が倒れた瞬間と山名の手が紐から放れた瞬間を巡って物言いに。山名は「これが東京のやり方か!」と憤慨するも、VTRチェックの結果、山名の勝利となった。
決勝戦の森本対山名の試合前には、大川が大西洋平アナウンサーを「栗頭先生」といじったり、宮地がありもしない「挑発に乗らずに」という謎の応援をするなど、ニブゴワールドの空気に。しかし、両者ともにじっくりと相手を観察する頭脳戦の末、チャンスを逃さず攻めた山名に軍配が上がった。山名は「ハッキリ言います。見事な戦いでした」と自画自賛。森本は「宮地のコメントが堅すぎて……」と試合に集中できなかったことを明かした。
次回は2種目目の「なぞなぞ対決」の模様を放送。力勝負のあとは頭脳勝負でレギュラーを目指す。放送地域の人はお見逃しなく。
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