会見では多次勝昭・朝来市長が鶴笑について「市でのイベントやケーブルテレビでのPR活動などをお願いできれば。2月19日に行われる独演会『鶴笑ワールドin国立文楽劇場』では、市としてのブースを設け、観光PRをさせてほしい」と腹案を提示。その後行われた贈呈式では、多次市長から鶴笑へ委嘱状や地元特産の岩津ねぎなどが手渡された。
鶴笑は「50歳を過ぎ、自然体で地元への恩返しをしたいと思うようになった。観光大使の仕事も喜んでお引き受けした」とコメント。続けて「僕のやるべきことは『朝来市を知らない人に知ってもらう』『住んでいる人に、ここはこんなにいいところだ、と再発見してもらう』『朝来市を離れた人にふるさとっていいな、ふるさとに戻ろう、と思ってもらう』の3つ」と意気込みを表明した。
また鶴笑は、得意とする“パペット落語”の「朝来市バージョン」をこの会見で初披露。“闇の女王”に乗っ取られようとする朝来市を、鶴笑考案の新キャラ・朝来レンジャーが救う勧善懲悪ストーリが繰り広げられた。朝来レンジャーの攻撃は、すべて地元の名所や名産を取り入れたもの。朝来市をアピールすべく高座狭しと繰り広げられる格闘に、場内は笑いに包まれた。
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ちゃすりん可愛い。
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