明後日12月16日(金)深夜、
これは今年2011年1月の「ABCお笑い新人グランプリ」で見事優勝を果たしたウーマンへのご褒美番組。「いろいろな試練を乗り越えながら42.195kmを走りきる」という内容で“笑いあり、涙ありの番組”を予定していたスタッフだったが、「42.195kmなんて軽いですわ」(村本)、「僕は我慢強いんですわ」(中川)という2人の言葉に、急遽「36時間の制限時間内に、村本が100kmを走破し、その直後に5upよしもとで待つお客さんの前で早口漫才を披露する」という、世にも過酷な内容が2人に内緒で用意された。
走者は村本で、10、20、30、40km地点にチェックポイントが設けられ、村本が規定の制限時間内に到達できない場合は中川がさまざまな罰ゲームを受けることに。収録直前にその内容を
スタート地点は姫路城で朝9時に出発。快調に走り続ける村本だが、3km地点にわかれ道が出現する。一方には「順路」、一方には「美女」という表示。このトラップに村本は迷わず「美女」の道を選択する。その方向に走っていくと、道中にアダルトDVDが置かれており、すかさずこれを拾う村本。すると、そのDVDのパッケージに写っている美女が胸を隠しつつ、「犬にブラジャーを取られたので助けてください」とすがってくる。村本は走ることを忘れ、ブラジャーを体に巻きつけて走り回る犬を、必死で取り押さえようと奮闘する。
その後も、性欲や食欲など、村本の煩悩を刺激するトラップが次々と出現。芸人魂あふれる村本は、笑いを取りに行くのか、中川の元へ必死に駆け抜けるのか。
その間、厳しい罰ゲームにさらされる中川。その罰ゲームは次第にエスカレートしていってしまう。さらに途中、疲れ果てた村本と中川のケンカが勃発。「お客さんが待ってるのに、ここで辞めるんか!」という中川の言葉に覚醒した村本は、「漫才でけへん体になっても知らんぞ」と言い残し再び走り出す。
沿道には、応援にかけつけた
「ウーマンラッシュアワーの100km走れ!メロメロッす」
ABC 2012年12月16日(金) 25:34 ~ 27:04
出演者:ウーマンラッシュアワー / 千鳥 /
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