バカリズム脚本ドラマがクランクイン 、東京03角田らファミレスで台本12ページ分の会話劇

バカリズムが脚本を担当し、市川実日子が主演を務める連続ドラマ「ホットスポット」（日本テレビ系）がクランクインを迎えた。

ドラマ「ブラッシュアップライフ」のチームが制作する「ホットスポット」は、山梨県のとある町を舞台に、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美が、ひょんなことから宇宙人に出会う“地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー”。世の中の酸いも甘いも経験してきた清美は、宇宙人の機嫌を損ねないレベルで仕事や私生活のちょっとした事件の解決をお願いする。

最初に撮影されたのは、市川、東京03角田、鈴木杏、平岩紙がファミリーレストランのボックス席で繰り広げる台本12ページ分の会話劇。角田は「多少の緊張もあったものの、スムーズに演じられました。ファミレスによく来ているのでリラックスして演じられたのかもしれません」、鈴木は「セリフは多いけど、演じていて楽しい！」と笑顔で語っていた。

既報の通り、角田が演じるのは、清美の職場の先輩・高橋孝介。夜勤シフトに入ることが多い。鈴木は小学校教師・中村葉月役、平岩は泌尿器科の看護師・日比野美波役を担当。2人とも清美の幼馴染で同じ中学の女子バレー部に所属していた。清美、孝介、葉月、美波は宇宙人の登場によって頻繁に会うようになり、関係性が変化していく。

「ホットスポット」は2025年1月期の日曜ドラマとして放送。水野格、山田信義、松田健斗が演出、fox capture planが音楽を担当する。