助けてくれー！「爆笑問題のツーショット」ライブでノンストップ漫才1時間51分

「2024年度版漫才 爆笑問題のツーショット ライブ」が本日11月22日に東京・時事通信ホールで開催された。2006年にスタートし、これまではスタジオに観覧客を招いてDVDなどを収録してきた爆笑問題のライフワーク「爆笑問題のツーショット」。今年初めてライブ形式での開催となり、爆笑問題が途中に休憩を挟まずノンストップの漫才を繰り広げた。

おなじみの「助けてくれー！」「プシュー！」に始まり、今年の政治、芸能、国際情勢、スポーツなどさまざまなジャンルの出来事を、爆笑問題が次々と笑いに昇華。普段爆笑問題も出演している「タイタンライブ」の会場・時事通信ホールで1回限りの公演を盛り上げ続けた。途中には太田が「どうしてもやりたかった」という数十分のくだりも。事前に「1時間超」と予告されていたノンストップ漫才は最終的に1時間51分にも及んだ。

ネタ後には来場したファンからの質問に爆笑問題が答えるトークコーナーが展開され、ここでは同じタイタン所属のシティホテル3号室が進行役で登場。リクエストに応じて田中がファンを見下すセリフを発して会場に笑いを巻き起こした。この公演は「2024年版 漫才 爆笑問題のツーショット」として来月12月14日（土）にWOWOWライブとWOWOWオンデマンドで放送・配信される。漫才シーンのみでトークコーナーは放送されない。