ラランドサーヤと令和ロマンくるまの「みんなテレビ」第2弾は6夜放送

ラランド・サーヤと令和ロマンくるまの「みんなテレビ」（テレビ朝日）が来週11月23日（土・祝）深夜より6夜にわたって放送される。この番組はサーヤとくるまがぬいぐるみの「スカン子」と「プー太」の声をそれぞれ担当する“子供に見せられない子供番組”。ペットの姿を借りた2人が“非教育的VTR”を観ながら語り尽くす。

第1弾は今年6月に放送され、現在TVerで配信中。第2弾では「人の顔を折り曲げよう」「心の声ON将棋」「未読書感想文」といった“非教育的”なロケVTRが届けられる。

ラランド・サーヤ、令和ロマンくるま コメント

──第2弾のオファーを受けた時、どう思われましたか？

サーヤ：嬉しいです。ただ、嬉しさを爆発させるためには数字が不思議で、始まる時間帯も15分からの日と30分からの日と……そして半クール（笑）。数字が難しい感じもいいな～、「みんなテレビ」らしいな、と思いました！

くるま：テレビ朝日で存在しない枠が誕生するということで、嬉しいです。6回で他の番組もやったらいいのに！ ギリギリDVDも出せなくないし！ ギリギリね！

サーヤ：6回くらいが丁度良いと思いますね！ 色々試せるし！ 6夜楽しみだな、と思います。

──「みんなテレビ」を今後どうしていきたいですか？ 野望があれば教えてください。

サーヤ：「みんなテレビTHE MOVIE」まで行きたいと思っていますし、「THE MOVIE」にしか出てこない限定のキャラクターを大御所の声優さんにやってもらって、一緒にやりたいです。

くるま：僕もどこかでキャラクターが増えたら面白いと思いますね。“ザ・ドラえもんズ“みたいな。あとは一回くらいは我々2人が、（スカン子とプー太みたいに）操られているのも体験してみたいですね。「誰もが皆、操られているかもしれない」という、そういう終わり方で、社会を問いたいですね（笑）。

───収録を終えて、一番印象的だったことは何ですか？

サーヤ：やっぱり“う●ち”見せてもらおうという企画は革命だと思いました。テレビ史に残ると思います。芸能人の“う●ち”を見に行くという内容ですが、最後は学術的な方向に持っていき、ごまかすっていう。よかったですね（笑）。

くるま：川を挟んで猥談しよう、という良くないVTRがあったんですよね。腹立つところもあったんですが（笑）、印象に残りましたね。

──放送を楽しみにしている視聴者のみなさんへ向けてメッセージをお願いいたします。

くるま：色々なVTRありますので、日本一VTRが面白い番組を目指していきたいです！

サーヤ：どれかしらは好みのものがあるかもしれないですね。いいアソートパック感で。

くるま：あと、オファーが大変な番組ですね。

サーヤ：色んな事務所に嫌われそうな番組です！

くるま：逆に、いま一番好感度が上がる番組といってもいいかもしれませんね。この番組のVTRに出ていただいた方は本当にお優しいんだな、と。それこそ業界関係者の方々、この仕事受けるんだったら、この仕事も受けるだろう、と。心優しい方が分かる番組です。