大吉が「観光地としてすごく有名なことは知っていました」、華丸が「ほぼ無の状態で来ました」と言うように、2人にとって川越はあまりなじみがない土地。観光案内所の散策マップや街の人への聞き込みなどを頼りに、華大は“最強”の丼と麺を1品ずつ選び抜いていく。「いい丼麺と巡り会えますように」(大吉)、「願掛けビール」(華丸)と乾杯したあと、街を歩きながら検討を重ねていく2人。4時間を超えたという街歩きの顛末を楽しんでみては。
博多華丸・大吉 コメント
──川越はいかがでしたか?
大吉:観光地としてすごく有名なことは知っていました。地域密着型の観光地というか。(学生たちが)修学旅行生かと見せかけて近所の学校の課外学習だったり。普通の観光地とは違う魅力がありましたね。
華丸:僕はもう本当に、(川越について)ほぼ無の状態で来ました。学生の修学旅行だと「連れて来られた感」はあると思いますけど、僕らはもう50代なので、それなりに風情も感じさせていただいて。九州にこだわっていた自分が恥ずかしいです(笑)。
──知らない街で丼と麺を探す、この番組の見どころをお願いします。
華丸:アポなしグルメロケと、50代の男性2人、しかもどちらも少食という、なかなかのマッチメイクですよね。異種格闘技な感じを楽しんでいただければいいなと思います。
大吉:この年になると、多少は頑固になって。「あれが食べたい!」と一度決めたら、それ以外は受け付けなくなる。
華丸:その通り!
大吉:ひょっとしたらお父さんやおじいちゃんは家族旅行のときにこんなことを考えているのかもしれない、というサンプルのひとつとして見ていただければいいなとも思いますし。意外と僕ら、観光地のメインじゃないところをウロウロしたはずなので、もしそこがオンエアされるとすれば、「テレビのロケはしょっちゅう来るけど、こんな珍しい場所にも行ったんだ」と、地元川越の方が喜んでくれる番組に仕上がったらいいなと思います。
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