「内P」復活SPで「だるまさんが転んだ」新作決定　内村からの手紙にふかわ感激

本日9月20日、全国各地の映画館で「祝還暦！内村プロデュース復活SP 名作イッキ見＆最新作チョイ見せ ふかわもどこかにくるよ上映会」が開催された。これは来週9月28日（土）に「祝！内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!」（テレビ朝日系）がオンエアされるのを前に行われた一夜限りの「内P」上映会。どこかの劇場に「内P」レギュラーのふかわりょうが登壇すると予告されており、ふかわは東京・池袋HUMAXシネマズにサプライズで姿を見せた。

上映会の中では、露天風呂を舞台にしたロケ企画「だるまさんが転んだ」の新作が復活SPにて展開されることも明らかに。「玉職人」（さまぁ～ず三村）の活躍などでも人気の高いこの企画について、ふかわは「令和版のだるまさんが転んだ。今回のSPでもコンプライアンスと戦っております。アシスタントに白石麻衣さんがいることで若干テンション上がりすぎな人もいましたが、どういう感じでお茶の間に届くか」と見どころを語った。

ふかわは今回の復活SPが実現したことに「内村さんの人徳だと思います。不可能なことをやれちゃうのがウッチャンの力」と話し、「私にとって内村さんは大きな存在」と力説。誕生日当日に内村からショートメールをもらったことや、復活SPの本編収録前に内村らと決起集会を行ってカラオケで「内P」発ユニット・NO PLANの曲を歌ったことなどを「カメラのないカラオケボックスの一室でも内村さんは全力でやってくれる。私は（涙で）体内の水分がなくなっておりました」と振り返った。

さらにふかわへのサプライズとして、上映会でトークの進行を務めた林美沙希（テレビ朝日アナウンサー）が「一同全力で撮影に臨みました」「内Pは自分にとって思い入れのある番組」「君（ふかわ）のツッコミが格段にうまくなっている」といった内容の手紙を読み上げる。おそらく内村からの手紙ではないかという空気の中、一度はさまぁ～ず三村からの手紙とまとめられそうになりながら、実はやはり内村による直筆の手紙だった。ふかわは「本当ですか～！」とひとしきり驚いたあと「本当に出会えてよかったです。私の人生は内村さんのおかげ。素敵な先輩に出会えてよかった」と感激しきり。最後は一本締めならぬ「一本ティン」で上映会を締めたふかわの様子は全国の劇場でも上映された。