ゼンモンキーが解散、それぞれの形で芸人を継続

ゼンモンキーが解散することが本日9月18日、所属するワタナベエンターテインメントのオフィシャルサイトで発表された。10月19日（土）に開催される事務所ライブ「WEL」がゼンモンキーとしての最後の舞台となる。

ヤザキ、荻野将太朗、むらまつの3人からなるゼンモンキーは、ワタナベコメディスクール在学中に結成し、2020年4月にデビュー。同年8月に「キングオブコント2020」の準々決勝に進出し、10月には「ネタパレ」（フジテレビ系）でテレビ初出演を果たした。2021年2月、ワタナベエンターテインメントが主催する賞レース「お笑いABEMA CUP～ワタナベNo.1決定戦」で優勝。2023年に「キングオブコント」決勝に進出し、注目を集めた。

今後は3人それぞれ別の形で芸人としての活動を継続する。事務所のオフィシャルサイトに掲載されたコメントは下記の通り。

ゼンモンキー コメント

荻野：この度ゼンモンキーを解散することになりました。ゼンモンキーとしての未来を期待して、応援してくださったファンの皆様や関係者の方々には、裏切る形になってしまい申し訳ございません。今までのことや将来のことを考えていく中で、「このままじゃダメだ！」と思う気持ちが強くなり、この決断に至りました。これからのことですが、相方を探しながら芸人を続けようと思います。またせっかくの機会でもあるので、視野を広げて色んなことを勉強して挑戦してみようとも思います。なんでも頑張りたいのでなんでも声をかけていただけたら嬉しいです。恩返しできるように改めて頑張ります。

むらまつ：ゼンモンキー解散します!! 5年間楽しかったです!! 関わってくれた人たち、ありがとうございました!! 今後も芸人は続けます！ 頑張ります!!

ヤザキ：この度、ゼンモンキーを解散する事になりました。こんな形の報告になってすみません。応援してれていたお客さん、お世話になった芸人の方々、作家さんやスタッフの皆さんありがとうございました!! 勝手ではありますが、これからは別の形で各々活動しますので今後とも応援宜しくお願いします!! 直接報告が出来てない方々、申し訳ないです…!!