ヨネダ2000の“リズム”に迫るインタビューも 漫才とラップから紐解く「しゃべり論」

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文筆家、ライターのつやちゃんが漫才とラップから「人の心を動かすしゃべり」を紐解く書籍「スピード・バイブス・パンチライン ラップと漫才、勝つためのしゃべり論」(アルテスパブリッシング)が7月26日に発売される。「クイック・ジャパン」(太田出版)での連載に大幅な加筆修正が施され、ヨネダ2000のインタビューも収録されている。

「スピード・バイブス・パンチライン ラップと漫才、勝つためのしゃべり論」表紙

「スピード・バイブス・パンチライン ラップと漫才、勝つためのしゃべり論」表紙

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スピード・バイブス・パンチライン ラップと漫才、勝つためのしゃべり論

つやちゃん「スピード・バイブス・パンチライン ラップと漫才、勝つためのしゃべり論」
Amazon.co.jp

漫才賞レースとラップバトル、勝つために進化する“しゃべり”の最前線を「スピード」「バイブス」「パンチライン」の3つの視点に分けて分析する同書。キングコングとSEEDA、和牛とOZROSAURUS、スリムクラブとGotchを「スピード」、ヨネダ2000とゆるふわギャング、ミルクボーイとNORIKIYO、ウエストランドとちゃんみな、ハイツ友の会とdodo、ナイツとあるぱちかぶとを「バイブス」、タイムマシーン3号とZORN、霜降り明星とWatson、ジャルジャルとTohjiを「パンチライン」から紐解く。

「どすこい」のネタを披露するヨネダ2000。

「どすこい」のネタを披露するヨネダ2000。[拡大]

ヨネダ2000へのインタビューでは、漫才にリズムを取り入れるきっかけとなった「どすこい」のネタ誕生の裏話から始まり、BPM160というテンポが音楽界からも注目を集めた「餅つき」のネタを音楽的アプローチで解剖。2人の「リズム」に対する考えに迫っている。

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読者の反応

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つやちゃん Tsuyachan.。゚+. @shadow0918

誠:楽屋でどっちかがこう(机をトントン)やってたりすると、どっちかは(指パッチン)とかすぐにやるよね。
愛:基本的に、音が鳴ってたら何かやる。

ヨネダ2000ほか、様々な漫才に対して“リズム”の面から迫っています!
『スピード・バイブス・パンチライン』もうすぐ発売です📙 https://t.co/0aBCMS6KYb

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