「100kmサバイバルマラソン」は、「100kmの道のりを、必要以上に休憩を取らずに走った場合、いったい何時間で走り切ることができるのか?」を検証すべく、脚力に自信のある有名人ランナーが集結するマラソン大会。今年はネルソンズ・青山フォール勝ち、四千頭身・石橋、お見送り芸人しんいち、井上咲楽、金田朋子、佐野文哉(OWV)、塚田僚一(A.B.C-Z)、藤咲彩音(でんぱ組.inc)、森渉らがエントリーした。
ランナーたちは、ペースメーカーとして走る先導車を追いかけつつ、後方30mから鬼教師に追われる形で走り続ける。鬼教師に追いつかれた者はそこで脱落。その後、97kmの地点でペースメーカーの車が外れ、最後の3kmはそれぞれのペースで走り1位の座を争った。
21日の11時過ぎ、女性陣のペースメーカーが外れた瞬間、残り11人いたランナーの中から金田朋子がトップに。その後、男性陣のペースメーカーが外れてからしばらくは青山フォール勝ち、大倉士門らが金田を追走していたが、最後の1kmあたりで、いけ、佐野文哉、ワタリ119らが金田を追い抜く。そして競技場のトラックに入ってからは、佐野がトップ、いけが2番手で激走。ゴール間際の直線コースに入るといけが先頭に飛び出し、そのままゴールテープを切った。その後、佐野が2位、ワタリが3位に飛び込んだ。
ゴール後、いけは笑顔で「やったー!」と喜びを表現。勝因を聞かれると、「全然優勝できる自信はなかったけど、最後の直線に入ったとき、勝ちたいという気持ちが奥底から湧き出てきた」と力強く語った。優勝賞金1000万円の使い道を聞かれると、「指輪を買って、彼女にプロポーズします!」と堂々宣言。スタジオの面々を驚かせていた。
太田プロダクション所属のモシモシは2019年5月にまぐろ、いけ、あきちゃんの3人が結成したトリオ。2021年1月に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の「山-1グランプリ2021」に出場し、同年9月には「ツギクル芸人グランプリ2021」で決勝に進出している。
「100kmサバイバルマラソン」出場者
ネルソンズ・青山フォール勝ち / モシモシいけ / 四千頭身・石橋 / 井上咲楽 / 大倉士門 / 太田宏介 / お見送り芸人しんいち / 金田朋子 / 後上翔太(純烈) / 駒野友一 / 佐野文哉(OWV) / 安田大サーカス団長安田 / 塚田僚一(A.B.C-Z) / デンジャラス・ノッチ / 藤咲彩音(でんぱ組.inc) / 森渉 / 山本賢太アナ / ワタリ119
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