フット後藤がオーディション番組「ミスタートロット ジャパン」MC担当、審査員に武部聡志

韓国のオーディション番組「明日はミスター・トロット」の日本版「ミスタートロット ジャパン」のMCにフットボールアワー後藤が就任することがわかった。

「トロット」は韓国の伝統的な曲調に乗せて家族や男女の情愛を歌いあげる音楽ジャンル。2020年にテレビ朝鮮で放送された「明日はミスター・トロット」は最高視聴率35.7%を記録するなどトロットブームを巻き起こした。

「ミスタートロット ジャパン」では世代を超えて愛される名曲に新たな生命を吹き込む次世代の男性ボーカリストを発掘。優勝者には賞金1000万円とメジャーデビューが約束され、「明日はミスター・トロット」出場者との日韓コラボも予定されている。審査員として、音楽プロデューサーの武部聡志が出演。さらに武部はデビューアーティストの楽曲プロデュースも担当する。

エントリーは7月31日（水）まで募集中。詳細はオフィシャルサイトで確認を。

フットボールアワー後藤 コメント

僕ら世代の身体に染み込んだ名曲たちを、新しい世代がどう染め直してくれるのか、楽しみにしてます！

武部聡志 コメント

ミスタートロットの日本版が開催される運びとなりました。日本においても、昭和・平成時代の名曲の数々はいまだに多くの人たちに唄い継がれています。かくいう僕もいくつかの作品に関わってきました。時代を超えて輝く普遍的な楽曲を作りたい！そういう思いで仕事をしてきたつもりです。いつの時代でも素晴らしい「歌」は人々の心を震わせ、記憶となって残ります。このプログラムからそんな「歌」が生まれ、アーティストが生まれることを楽しみにしています。そして、優勝者のデビューにあたり楽曲のプロデュースも担当させていただくことになりました。この激戦を勝ち抜いた勝者に相応しい、長く愛される楽曲を作り上げたい！と今からワクワクしております。新たな出会いを楽しみにしています！