この番組で2人が訪れる土地には、岡村が長年慕う明石家さんまが大いに関係しているとのこと。六本木はさんまとの食事会で岡村がよく訪れていたが、昼にゆっくり歩くことはないという。六本木では、和菓子屋、そば屋、ラーメン屋などで絶品を堪能。さんまが上京直後に住んだ小岩では、銭湯などさんま思い出の場所を歩く。
ナインティナイン岡村 コメント
これまでゆっくりと六本木や西麻布を歩いたことがなくて、それができたのが嘘みたいです。普段は正直、あまりにもにぎやかすぎて避けてるエリアというか(笑)、「こんなんあんねや、あんなんあんねや」といろいろ発見があって、楽しかったですね。ガチのアポなしロケだったので、六本木と西麻布ではお店に取材を断られまして。スタッフさんにそれはそれで構わないと言われていましたし、それもリアルでええんちゃうんかな、と思います。
六本木も西麻布も、さんまさんの食事会などで行くことが多かったんです。そんなさんまさんの“東京の原点”とも言えるのが、上京して初めて住んだ小岩で、僕も本当に軽く当時のことを知っている程度でした。さんまさんが暮らしていた当時とは街の状況もまったく違うでしょうが、“明石家さんまイズム”をたたき込まれている者として、「東京で、まずここに住んだんやなぁ」というちょっとした感動がありました。
とこわかさんには、ABC(朝日放送テレビ)に勤めている頃からホンマにお世話になったんです。退職されたとき、「もう、会えないんやろうな」と思ったし、そんな気持ちを込めて「お疲れ様でした」って言ったんですけど、こうして早々に会えてよかったです(笑)。とこわかさんとは気心が知れている分、リラックスして街を歩けたと思います。
(笑福亭)鶴瓶さんやら、タモリさんやら、円広志さんやら、数々の先人が街ブラ番組に出演されていて、今回は自分なりに皆さんの“いいとこ取り”をしたつもりです。街の人とどう距離を縮めていくのか。チャレンジしてみました。まあ、鶴瓶さんや円さんには、「もうちょっと行けたで」って言われるかもしれませんけど(笑)。
“ながら見”でも十分楽しんでもらえると思います。「なんかこの2人、楽しそうやな」みたいな感じで、リラックスして見ていただけたらうれしいです。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
ナイナイ岡村が六本木と小岩をゆっくり歩く さんまの“東京の原点”に感動 https://t.co/7UhIl1SGeo
岡村「当時とは街の状況もまったく違うでしょうが、“明石家さんまイズム”をたたき込まれている者として、「東京で、まずここに住んだんやなぁ」というちょっとした感動がありました」