BSよしもと特番「営業-1グランプリ」サバンナ八木の東京マニュアルに滝音ら困惑

2024年6月7日 8:22 322 12 お笑いナタリー編集部

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6月30日（日）に「営業-1グランプリ 2024 前半戦スペシャル」（BSよしもと）が放送される。「営業-1グランプリ」は昨年末にも放送され、“営業”と呼ばれるイベントや学園祭の出演回数ランキングTOP10を発表。今回は、昨年同様サバンナ高橋MCのもと多数の芸人が出演し、前回「2024年は営業戦国時代に突入する」と予想していたサバンナ八木を中心に最新営業事情を明かしていく。

「営業-1グランプリ 2024 前半戦スペシャル」の出演者。

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「営業-1グランプリ 2024 前半戦スペシャル」の収録の様子。（写真提供：吉本興業）［拡大］

昨日6月6日に都内で収録が行われ、6月時点の今年の営業出演回数ランキングを発表。また営業先で起こったハプニングの紹介や、「企業パーティー」「夫婦案件」「スポーツ案件」「警察」といったジャンル別に営業の仕事についての解説を行い、予定時間を大幅にオーバーする盛り上がりを見せた。さらにYouTube版として八木による「吉本営業マニュアル東京進出編」のコーナーも。八木は「東京でやるべきこと、やってはいけないこと」「東京で住むべき場所」を偏見を交えながら伝授し、独壇場のトークで笑いを誘っていた。

「営業-1グランプリ 2024 前半戦スペシャル」の収録の様子。（写真提供：吉本興業）［拡大］

収録後の囲み取材にはサバンナや東京進出組のガクテンソクや滝音が参加。番組の感想を語った。八木による「吉本営業マニュアル」が役に立ったか、今年4月に大阪から東京へ活動の拠点を移したばかりの滝音に聞くと、秋定は「特に響くことはなかったです（笑）。僕らなしにして、ネタを1本見せられた感じ。自分らは自分らでがんばろうと思いました」と参考にならなかった様子。番組内でも話題に上った国分寺に住んでいるガクテンソクよじょうは「国分寺のマスコットキャラクターからお祝いのDMが来ました」と「THE SECOND～漫才トーナメント～」優勝の“恩恵”を明かした。

「営業とは？」を考えるサバンナ八木。［拡大］

営業ですべての県を訪れたという営業の猛者・八木は、「五島列島や屋久島など、まだ行けていない離島に行きたい」とさらなる意欲。「テレビは向いていない」と自己分析しつつも「相方が出ている番組は全部一緒に出たい」と話し、反対に高橋は「奇しくも僕も屋久島には行ってみたい（笑）」とコンビ仕事の実現を予感させた。「八木さんにとって営業とは？」という最後の質問に対して八木が「とりあえず……」とあまりふさわしくない言葉で話し始めると、芸人たちは騒然。「営業とは、トチってはダメなもの。時間厳守！」という発言にも「どの仕事もそうだろ！」とツッコミが飛んでいた。