マツモトクラブが演じる鈴木浩二は結婚歴なしの45歳。高校で国語教師をしていたが性に合わず退職し、8年前から現在の製本工場で働いている。そんな彼のもとに、かつての教え子・橋本智司がやってくる。製本工場に勤務する人たちの人間関係を軸に、“努力してもしなくてもなんとかなってしまう人”と人間社会全体を描き出す。
今年5月には同作が「第2回横浜国際映画祭」の正式招待短編作に選ばれ、レッドカーペットに登場した川元。「全員映画未経験で作成した作品ですが、ここまでの賞が獲れたことは、ビックリしました。当初、ギネス記録を狙っておりましたが、ギネス記録は、1作品で2200個ということに気づき、日本記録に切り替えました! もう一度、レッドカーペットを歩きたいという気持ちが強いので、第2弾も始動します!!」とコメントした。
関連記事
ダイノジ・大谷 @dnjbig
ダブルブッキング川元の監督作が「日本で最も多く海外映画賞を受賞した短編映画」に認定される(コメントあり)
https://t.co/f3zclORFLV