「映画クレヨンしんちゃん」の最新作。「デュエル・マスターズ」シリーズの佐々木忍が監督を務め、脚本は「クレヨンしんちゃん」のテレビアニメシリーズも手がけるモラルが執筆した。オズワルド伊藤は恐竜テーマパーク「ディノズアイランド」の運営・システム管理者であるアンモナー伊藤役、畠中はディノズアイランドのスタッフ・チュウ役を担当している。
「映画クレヨンしんちゃん」シリーズにはかねてから芸人がゲスト出演しており、昨年8月公開の「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」には空気階段が起用された。伊藤は「年1回の映画のゲストで出させてもらうポジションをわざわざ我々にオファーしてくださったのはすごくうれしいですね。初めて、『もしかしたら売れてんのかな?』って思った瞬間です」、畠中は「監督にお話を聞いたらお笑いが好きだということで、そういうご縁があって仕事をさせてもらっているんだなと思ったら、普段の漫才とかもしっかりさぼらずにやらないとなって思いましたね」とコメントしている。
また
オズワルド コメント
伊藤:年1回の映画のゲストで出させてもらうポジションをわざわざ我々にオファーしてくださったのはすごくうれしいですね。初めて、「もしかしたら売れてんのかな?」って思った瞬間です。「クレヨンしんちゃん」って、子供向けのアニメだと思って観ている方が多いかと思うんですけど、実は大人が観ても楽しめる作品。毎年大ヒットしていて、これだけずっと人気なのでもちろん本作も面白かったんですけど、ずっと「僕はこのアンモナーの役をやるんだな」って思いながら見ていて、途中で「畠中は誰をやるんだ?」と。あとで正解を聞きましたが、ものすごくセリフの量に差があって……これギャラ同じだったらブチギレますよ。本当に(笑)。
畠中:「なんで僕らなんだろう?」と思ったんですけど、監督にお話を聞いたらお笑いが好きだということで、そういうご縁があって仕事をさせてもらっているんだなと思ったら、普段の漫才とかもしっかりさぼらずにやらないとなって思いましたね。「クレヨンしんちゃん」って親子で観に行くことを想定して作られてると思うんですけど、絶対子供がわからないようなシーンとかありますよね。僕らでもギリギリわかるかわからないかぐらいのドラマのオマージュが入ったりして、今小学生ぐらいのお子さんがいるお父さんお母さんが一緒に観に行っても楽しめるところが「クレヨンしんちゃん」のすごいところだなと思いますね。
北村匠海 コメント
「クレヨンしんちゃん」は映画が公開されると家族で観に行っていて、自分の家族像と野原家が近いのですごく安心感があり、子供のときから大好きな作品でした。お話をいただいた際に監督さんからお手紙をいただいて、「ビリー」という人物は北村匠海という人間を想いながら作ってくれたキャラクターだと直筆で書いてあって、すごく感動しました。アフレコでは「今、しんちゃんと会話してる!」というワクワクもありながら、自分なりにできることを試行錯誤してがんばったので、達成感もありすごく楽しく演じさせていただきました。
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