ウエストランド河本、今後自らの口で説明する機会設ける ギャラ折半は解消へ

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ウエストランド河本の今後について、本日4月24日に所属事務所タイタンの太田光代社長がお笑いナタリーの取材に応じた。同日に先方との話し合いを行ったといい、訴訟等にはならず、先方のケガはしっかり補償するものの、河本の歯が欠けるといったケガについては「自分でなんとかしてもらう」という。「週刊文春」編集部による取材では、駅付近の路上でタクシー待ちをしていた河本が乗車拒否されたと思い込みタクシー車体を蹴るなどし、注意に出てきた運転手と取っ組み合いになったと報道されていた。

ウエストランド。左が井口、右が河本。

ウエストランド。左が井口、右が河本。

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一部のWebニュースで報じられている河本の活動自粛についてはニュアンスが異なっていることがわかった。表に出る職業のため「顔に傷がある状態・醜い姿では出られない」というのが光代社長の説明。仮歯が入り、傷をメイクで薄くできるようであれば、出られる見込み。光代社長は、活動をしないことではなく、仕事をしっかりすることで誠意を見せてほしいとの考えを示した。会見を開くわけではないが「本人の口からきちんと話す機会を作りたい」とした。

昨年12月、「第36回小学館DIMEトレンド大賞」のベストキャラクター賞を受賞したウエストランド。2023年は幸せな1年だったという河本(右)と、「そんな奴を誰も応援しない」と注意する井口(左)。

昨年12月、「第36回小学館DIMEトレンド大賞」のベストキャラクター賞を受賞したウエストランド。2023年は幸せな1年だったという河本(右)と、「そんな奴を誰も応援しない」と注意する井口(左)。[拡大]

またトラブルの後、ウエストランドの2人を呼んで説教し、課したペナルティの1つの内容として「井口とのギャラ折半の解消」を挙げた。光代社長は「2人の関係性で今までギャラは折半だったけど、健全ではない。井口としても(折半をやめる話で)河本と揉めたりしたくなかったみたいだけど、河本も責任を持って稼がないといけないし、そうしないとまたこういうことが起こる」と語り、「井口はためらっていた部分もあったけど、納得した」とギャラ折半を解消することになった経緯を明かした。「井口は怒ってます。弊社は全員怒ってる」と河本に対する心境もあらわに。「もう一度、2人を呼びます」と今後またコンビと話す場を設ける。

河本の「酒をやめたい」という決心に、光代社長は「信用できない」と述べ、治療も検討中だ。河本は酒に弱く、「中ジョッキ3杯目からおかしくなる」。「本来、飲んじゃいけないタイプ。本人は(酒を)やめたがっているので、サポートしないと」と体を壊すことも含めて心配していた。

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※記事初出時、先方との話し合いを行った日付に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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吉田光雄 @WORLDJAPAN

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