来週4月27日(土)放送の
25時の番組開始から約5分後、「警察の者ですけど……本番中、申し訳ない。ナインティナインさんですよね?」と轟木刑事として登場したさんま。ナイナイにかけられたある容疑の真偽を確かめるべく、2人にモノマネをするよう要求し始め……。ラジオでのやりとりは果たしてどんな映像になっているのか。なお撮影後にはさんまが私服姿で改めてスタジオに登場し、ナイナイとトークを繰り広げた。
またドラマ本編の放送に先駆けて明日4月21日(日)には事前番組が放送され、さんまとヒロインの川口春奈がシリーズの魅力や最新作の見どころなどを紹介する。これまで劇中の随所に散りばめられた“伝わりにくいギャグ”について、さんまが解説する企画も。あまりに伝わりにくすぎて、さんまが反省しているという“失敗作”に関しても語る。
ナインティナイン コメント
ドラマ出演が決まった経緯
岡村:最初に「ロンリー」のFINAL(の制作)が決まったと聞いて、すぐに僕のほうから、演出の三宅(恵介)さんに「僕たちも出してください」って直談判したんです。そしたら三宅さんが、「じゃあ、出てもいいよ」と。
矢部:そこで本当に(出演が)決まってしまった、という。ちょっとおかしいんですけどね、キャスティングの順番が(笑)。
岡村:だから今回の出演者の皆さんの中で、初めに決定したのは、たぶん僕らじゃないですかね。川口春奈ちゃんよりも早かったと思います(笑)。
ドラマの収録を終えた感想
岡村:ラジオの生放送中に収録をする、というのは、事前に聞いてはいたんです。でも、本当についさっき、2時間くらい前に、「どうしましょう、僕ら、何をしたらいいんですか?」ってさんまさんに聞いたら、「モノマネやな」と言われて(笑)。「えっ、俺ら、知らないうちに、モノマネやらなあかんことになってる!」って。
矢部:ほんまに震えましたね(笑)。
岡村:それで結局、僕はこのラジオのリスナーには割とおなじみのモノマネをやったんですけれども、テレビで「ロンリー」を見てくれる人たちが、果たしてどれだけ分かってくれるのか……。
矢部:世代が限定されるからね(笑)。ただ僕としては、そんなことよりも、とにかく僕のモノマネはカットしないでいただきたいなと(笑)。できる限り使ってくださいね、三宅さん(笑)。
岡村:いや、あれはたぶんテレビでは放送されへんと思うわ(笑)。
「心はロンリー」シリーズへの思い
岡村:「ロンリー」は、前にも一度出させていただいてるんですけど(1997年8月放送回)、そのときも実は、僕が直訴したんですよ、「出してほしいです」って。
矢部:やっぱり、我々世代は、ずっと見てきた番組ですからね。
岡村:今回、そんな思い入れのあるシリーズのFINALに出られたっていうのは、やっぱりすごいことやと思いますね。というか、FINALにしてほしくないです。またやってほしいですよ。
矢部:いや、今回は「フジテレビ65周年記念」のドラマやから。よほど特別な企画なのよ、やっぱり。
岡村:じゃあ、あと5年経ったら、70周年記念で「ロンリー」をぜひ! いや、なんなら70周年のときは「(オレたち)ひょうきん族」復活とか、どうですか?
矢部:ほんまに実現したらすごいな(笑)。
土曜プレミアム フジテレビ開局65周年企画「心はロンリー 気持ちは『…』FINAL」
フジテレビ系 2024年4月27日(土)21:00~23:40
いよいよ来週放送!心はロンリー 気持ちは「…」FINAL 放送直前完全予習SP
フジテレビ 2024年4月21日(日)12:00~12:55
<出演者>
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