チョコプラ、笑い飯、ロッチ、さや香「賞レース2本目やっちまった芸人」そのとき何が

明日3月14日（木）に放送される「アメトーーク！」（テレビ朝日系）のテーマは「賞レース2本目やっちまった芸人」。「M-1グランプリ」「キングオブコント」といった賞レース決勝で披露した1本目のネタが高評価を受け「そのまま行けば優勝確実」と期待されながら、2本目のネタで優勝を逃したチョコレートプラネット、笑い飯、ロッチ、さや香が集結する。

そのとき何が起きたのかを本人が詳細に解説。ロッチは2015年のKOCで「1本目が思いのほかウケすぎた」と振り返る。2018年のKOCで優勝を逃したチョコプラは、2本目のネタで笑いが起きない焦りから「体と魂がズレ始めた」とのこと。ロッチ・コカドは「チョコプラが僕らと同じことをやらかして、“ロッチ現象”という言葉が生まれた。それ以降も同じ状況に陥る人が現れるたびに傷が剥がれる（笑）」とガックリ。一方のM-1では笑い飯が2010年に優勝したものの前年2009年に最終決戦で失速した。さや香は2022年と2023年、最終決戦に進出するも優勝を逃している。

2本目のネタを決める難しさについて、芸人たちは「お客さんが1本目と同じようなネタを望んでいるのを感じたけど、いろんな幅を見せたくなってしまう」と説明。MC側ゲストとして、KOC審査員を務めたさまぁ～ず三村、M-1審査員のナイツ塙が登場し、当時の裏話を語る。審査員が当時自分のネタをどう思っていたのかを知った芸人たちの反応は。