ちゃんぴおんず初単独で見せた「ちょん」の可能性、テツトモとのコラボに大ちゃん感極まる

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昨日3月3日、ちゃんぴおんずが初単独ライブ「ちょん」を東京・浅草東洋館で開催し、バラエティ豊かな「ちょん」のネタを披露した。

ちゃんぴおんず初単独ライブ「ちょん」の出演者たち。

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前説を務めたぱーてぃーちゃん。

前説を務めたぱーてぃーちゃん。[拡大]

客席が少しずつ埋まりつつある開演10分前、ぱーてぃーちゃんが前説担当としてサプライズで登場。どよめきと歓声が起こる中、初めての前説だという信子は「どうすればいいの? 脱げばいい?」ととぼけて笑いを誘う。その後、信子が客席に向かって尻を突き出し、全員で「おしりー!」と叫ぶ前代未聞の声出しも行われ、ライブが幕を開けた。

ちゃんぴおんず

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ちゃんぴおんずが登場すると、会場は割れんばかりの拍手と大歓声に包まれ、日本一おもしろい大崎は「すごーい! 泣けちゃうよー! 君たち今までどこにいたの!? 普段のライブで全然見ないけど!」と感激。大ちゃんの一発目の「ユウィゴットゥエンターエンターLet's go!」が繰り出されると、客席からは指笛や「フォー!」という叫びまで聞こえ、あまりの熱狂ぶりに大崎は「(テンションが)持ちますか!?」と心配してしまう。ちゃんぴおんずはまず、スタンダードな「ちょん」漫才を披露。「ちょん」のたびに拍手笑いが起こる状況に大崎は「こんなに『ちょん』がウケたことなかった」と驚き、「先に言っておきます。今日は『ちょん』ばっかりです。『ちょん』の数がすごいです」と宣言した。

千原ジュニアがアップデートした「ちょん」のネタを披露するちゃんぴおんず大崎。

千原ジュニアがアップデートした「ちょん」のネタを披露するちゃんぴおんず大崎。[拡大]

宣言通り、漫才、コント、幕間VTRは「ちょん」だらけ。VTRでは先輩芸人の力を借りて、「ちょん」をブラッシュアップさせる企画が展開され、サンシャイン池崎はさらにテンションを上げた「ちょん」、千原ジュニアは“逆に引いた”「ちょん」を提案。ここから生まれた新ネタをちゃんぴおんずが実際に会場で披露し、「ちょん」の可能性や汎用性を見せつけた。

「ちょんでだろう」を披露するちゃんぴおんずとテツandトモ。

「ちょんでだろう」を披露するちゃんぴおんずとテツandトモ。[拡大]

テツandトモ・テツとちゃんぴおんず。

テツandトモ・テツとちゃんぴおんず。[拡大]

合間のブレイクタイムには、リンダカラー∞が登場し、ちゃんぴおんずリスペクトネタで楽しませる。また終盤にはテツandトモが現れ、ちゃんぴおんずとのコラボネタ「ちょんでだろう」を披露。テツは縦横無尽にステージを駆け巡りながら、思わず「周波が合うね!」「楽しい!」とノリノリに。ネタが終わると大ちゃんは「ちっちゃい頃から(テレビで)見てたじゃないですか」「うれしい! 泣きそう!」と感極まっていた。

バラエティ豊かな「ちょん」が飛び出し続けた今回の単独ライブ。大崎の冒頭の心配をよそに観客のテンションも最後まで持続し、オリジナル曲「大ちゃん」が流れる中でエンディングへ。大崎は「練習中に頭おかしくなりそうになった」と振り返りつつ、「最高の1日でございました」と満足げ。写真撮影タイムでは、客席のいたるところから「大ちゃん!」と掛け声が飛び、そのたびに「ユウィゴットゥエンターエンターLet's go!」が発動してなかなか終わらない。さらに「大崎ちゃん!」「たしかーに!(大ちゃんのギャグ)」との声も上がり、会場は幕が閉じるまで大盛り上がりだった。

今回の単独ライブの模様は3月9日(土)より映像でも配信される予定だ。

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