同劇場のバトルに長年参加し、2021年4月の劇場リニューアル以降は看板メンバー“ムゲンダイレギュラー“として劇場を引っ張ってきたオズワルド。「M-1グランプリ2019」で初の決勝進出を果たしてから4年連続でファイナリストとなり、テレビで活躍する一方、劇場にも活気をもたらした。
このたび2人のコメントが到着。伊藤は「卒業するのは居心地が良すぎて永遠にいてしまうからです! どっかで次に進まないといけないと思ったからです!」と説明し、「先輩後輩同期の芸人、スタッフさんやお客様に酸いも甘いも教えてもらった、芸人として育ててもらった原点だと思っています!」と熱い思いを吐露する。畠中は「∞ホールは僕にとっては一番思い入れのある劇場で、目を閉じると数え切れないほどの思い出が蘇ってきます」と印象的なエピソードを明かしている。
オズワルド コメント
伊藤:芸歴=ずっと無限大にいました! いや、最初は居れもしませんでした! 思い出は死ぬほどありますが、一番はオズワルドを組んでから彩lessonで初めてその日の一番になれたことです! 兆楽で泣きました! ウケた回数とスベった回数ならスベった回数が勝ち越してるかも知れません! 昔は∞ホールとダイタクとネルソンズが大嫌いでした、今は∞ホールが大好きです! 卒業するのは居心地が良すぎて永遠にいてしまうからです! どっかで次に進まないといけないと思ったからです! ちょっとこのままだと卒論の文字数になってしまうので無理矢理まとめますが、∞ホールは僕にとって、先輩後輩同期の芸人、スタッフさんやお客様に酸いも甘いも教えてもらった、芸人として育ててもらった原点だと思っています! 心残りは数々の先輩芸人に貸したお金を回収しきれなかったこと! 特にきっと君はくるさのカルビちゃんに貸した3万は2度と返ってこないと思います! デビューしてから12年間本当にお世話になりました! ありがとうございました! そしてこれからもちょいちょいお邪魔させてください! 一旦卒業させていただきます。
畠中:オズワルド畠中です。この度、∞ホールの劇場メンバーを卒業することになりました。∞ホールは僕にとっては一番思い入れのある劇場で、目を閉じると数え切れないほどの思い出が蘇ってきます。楽屋の奥の薄暗いところ。そこに一枚の畳を敷いて、何度横になったことか。出番直前まで横になり、頬に畳の跡をつけたまま舞台に出たこともありました。あと一歩で眠れると思った矢先に、更に奥の暗いところでスカイサーキットがラジオを録り始め、思わず聴き入ってくすりと笑ってしまったこともありました。時には使った畳をしまい忘れて、舞監の及川さんに注意されたりもしました。僕が卒業しても、あの畳に染み込んだ僕の寝汗は消えません。畳を見るたびに思い出していただけたらうれしいです。
オズワルド卒業公演「卒業するんだってさーーーー!!」
日時:2024年3月31日(日)21:20開場 21:40開演 22:40終演
会場:東京・ヨシモト∞ホール
料金:前売3000円 当日3500円 / 配信1500円
チケット:2月26日(月)11:00~2月28日(水)11:00に先行抽選販売、3月1日(金)10:00に一般発売、配信チケット発売。
<出演者>
オズワルド ほか
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カルビちゃん(きっと君はくるさ⁂あむあむWORLD) @okuyokooku
まぁまぁまぁまぁ、伊藤、一旦座ろうよ。 https://t.co/jp6aZcS3en