本日2月11日、「ytv漫才新人賞選考会 ROUND3」(読売テレビ)が放送され、
「選考会」は、芸歴10年以内の漫才師を対象にしたお笑い賞レース「ytv漫才新人賞決定戦」に挑む6組を決める戦い。今年は選考会が3回行われ、各回から2組の決定戦進出者が選ばれる。本日の「選考会 ROUND3」では、バッテリィズ、ぎょうぶ、丸亀じゃんご、タチマチ、ボニーボニー、鉄人小町、タイムキーパー、チェリー大作戦、例えば炎、
1位通過のバッテリィズ寺家は「今年度はずっと『いったやろ!』と思ったら次点だったみたいなことが多かったので、『いっててくれ!』って気持ちでした」とコメント。意気込みを聞かれたエースは「『絶対に勝ちます!』……って太い文字で書いてください」と述べ、寺家も「ビックリマークを12個くらい付けて(笑)。出番順次第でいろいろな戦い方もあると思うので、しっかり頭を使って考えて、がんばりたいなと思います」と気合いを入れた。
2位通過のぎょうぶ澤畑は「10年目の先輩方と若手のバトルみたいになると思うんですけど、僕らちょうど7年目なので、どっちにも属してないと思うんですよ。新星枠とラストイヤー枠のちょうど間なんで気軽にやります(笑)」とアピールする一方、「優勝してバイトを辞めます。もうスーパーの品出しは飽きました(笑)」と優勝する気も満々。また為国は「僕は深夜の弁当作りのバイトを2年前に辞めてるんですけど、どうしよう……獲ってバイト先を覗こうかなあ(笑)。チヤホヤしてもらいたいし、そのためにがんばります」語り、澤畑から「優勝して2年前のバイト先に行くの? キモい! そんなヤツは獲れない! だいたい深夜の弁当作りのメンツなんて2年あったら総入れ替えやろ!」とツッコまれていた。
また敗者復活枠として、全3ROUNDの中でもっとも高得点を獲得した敗者のたくろうもラストイヤーで決定戦に進出。きむらバンドは「決定戦4回目で最多本戦出場になると思うので、これだけ苦労して敗者復活でギリギリすべり込んで優勝できたらドラマチックやなと思います」、赤木は「ゴールしたいですね。紆余曲折ありましたけど、優勝という結果さえあればいい話になると思うので、優勝したいです!」と述べた。
「ROUND1」では、ぐろう、ハイツ友の会、「ROUND2」ではドーナツ・ピーナツ、空前メテオが「決定戦」進出を決めている。全7組が優勝を目指して争う。
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森正祐紀 @ymo1001bpm
バッテリィズ&ぎょうぶ「ytv漫才新人賞決定戦」進出、復活枠はたくろう https://t.co/bjuyRhzgLb