2月5日に生配信された
落語家になる前には化粧品のセールスマンをしていた宮治が異色の経歴を回想。さらに「笑点」メンバーに選ばれて以降、しばらくマネージャーがいなかったため、各所との連絡を宮治1人で行っていた大変さを「ケータイから火が出るくらい1日何百件も鳴って。それを全部返していた」と述懐する。また配信内で宮治は古典落語「時そば」をエネルギッシュに披露。鶴瓶は「めちゃめちゃオモロかったなぁ」と評価しながらも 「落語を初めて聞いた人に言っておくけど、(オーソドックスな)『時そば』はこんなんちゃうよ」と忠告して会場を笑わせつつ「今日来たお客さんはよかったです。今、宮治は脂が乗ってますからね」と話した。
宮治から鶴瓶に対して「ここまでずっとトップランナーとしてやってきて、この先の目標はないんですか?」との質問も。ここから2人は自身の目標や落語界の未来について「全員ががんばらないと、なくなってしまうかもしれない商売」(宮治)、「400年くらい続いている。バトンをつないでいくのは大事」(鶴瓶)と熱を込めて語った。
「無学 鶴の間」は過去回がアーカイブ配信されている。次回配信は3月9日(土)の予定。
花より談志 @dtkm_1936
鶴瓶の「無学 鶴の間」に桂宮治が登場「今、脂が乗ってます」落語への思い語る https://t.co/GQRiIvFzhI